開催時間 |
13時00分 - 20時00分
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休み |
期間中の土日のみオープン
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入場料 |
無料 |
この情報のお問合せ |
info@awobasoh.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒131-0044 東京都
墨田区文花1-12-12 |
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最寄り駅 | 小村井 |
電話番号 | 080-5093-1603 |
作家の金藤みなみとあをば荘とのコラボレーション企画。 展覧会は金藤による展示、ゲストによるオープニングパーティやワークショップなどのエピソードピースから構成されています。
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金藤みなみ×あをば荘|すみだがわ キスするふたつ
金藤は、「歩く」ことや「扮する」ことで場所を異化する作品を作ってきました。 しかし金藤の作品において存在するのは、その場所で「パフォーマンスを行う人」だけではありません。パフォーマンスは独立して存在するものではなく、場所と大きく関係しています。金藤のパフォーマンスを目撃した人にとってその場所は、金藤が去った後、新しいものとして見えてくるでしょう。金藤は「その場の空気や時間に色を付けていく人」かもしれません。
「人間が歩く時に、右足を前に出す動きを左足がコピーし、右足は左足をコピーする。」(作家コメント)
オリジナルなのは一歩目のみで、二歩目からはもうコピーでしかない。しかも、長い長い人間の歴史を考えると、そのオリジナルだと思っていた自分の一歩でさえコピーであるともいえるのです。
私たちの日常も同じです。その生活の最初のころこそ新鮮だったものの、段々と初めの体験のコピーとなり、当たり前の日常となっていきます。
小さいころ、どうして帰り道はあんなに楽しかったのでしょうか。それは私たちが、日常を異化する方法を―いつでも新しい一歩を踏み出す方法を―よく知っていたからかもしれません。 積み重なっていく日常もかけがえのないものですが、新鮮な気持ちを感じることも楽しいこと。 日常をちょっとブレさせる。日常からちょっと脇道へ逸れる。そんなわくわくした感覚を味わうことは、いつだってできるはず。
いつもとちょっとずれた日常へと入り込んでみませんか。
今回、墨田の川沿いを歩いた金藤がレディメイドとコピー装置を用いてその体験をあをば荘に再現します。展示空間の中でおきる、オリジナルなモノとそのコピーの共存が鑑賞者の感覚を揺さぶるでしょう。
ふたつのキス エピソードピース
《オープニングパーティ /the opening feast》×岡村飛龍(美・食倶楽部) 9.21(Sat) 18:00-(予約推奨)ワンドリンク
〈美・食倶楽部とは〉『五感全てで味わう』 をテーマ に、2011年に活動開始。 音響、平面芸術、ダンサー、プロダクトなど、様々なアー ティストとコラボレーションし、互いのアートが寄り添い、魅力を誘発しあい、五感全て が刺激される空間を目指し活動を続ける。
《古本再生ワークショップ /the workshop of book-remaking》×辻本直樹(Nichecraft) 10.27(Sun) 15:00-(要予約) 参加費500円、要文庫本持参
自宅にある文庫本を持ち寄って布張りのハードカバー本にリメイクします。
〈Nichecraftとは〉主に小劇場において小道具のオーダーメイド製作を活動 の軸とする「独立した個人スタッフの集合体」
《ディップグラス&3Dプリンターワークショップ /theworkshop of dip art and 3D printer》 11.2(Sat),11.3(Sun),11.9(Sat) 15:00-(要予約)参加費無料
隅田川沿いを歩き、ディップグラスで作品を作る参加型ワークショップ。
〈ディップ グラスとは〉ワイヤーで形を作り、ディップ液につけて、表面に膜を張るクラフトです。