加納光於 色身(ルゥーパ)―未だ視ぬ波頭よ 2013

加納光於 《セルペンティナータ》(部分)2004 年 カラー・インタリオ 作家蔵  撮影:上野則宏
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    会 期
    20130914日 -  20131201
    開催時間
    9時30分 - 17時00分
    入館は16時30分まで
    クリエイター在廊

    10月20日(日)  午後2時-3時30分 加納光於氏によるアーティスト・トーク ※詳細は、「関連情報」をご参照ください
    入場料
    有料
    一般700円(600円)、20歳未満と学生550円(450円)、65歳以上350円、高校生100円
    *()内は20名以上の団体料金です。
    *中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。その他の割引につきましてはお問い合わせください。
    *ファミリー・コミュニケーションの日:毎月第1日曜日(今回は10月6日、11月3日、12月1日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は優待料金(65歳以上の方を除く)でご覧いただけます。
    *無料開館日:10月11日(金)「葉山館開館10周年記念無料開館日」、11月17日(日)「神奈川県立近代美術館開館記念の日」は、神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご覧いただけます。
    この情報のお問合せ
    神奈川県立近代美術館 鎌倉
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    神奈川県立近代美術館 鎌倉
    住所
    〒248-000 神奈川県
    鎌倉市雪ノ下2-1-53
    最寄り駅
    鎌倉
    電話番号
    0467-22-5000

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    加納光於(1933- ) は東京に生まれ、1960年から鎌倉に居を構え、80歳を迎えた今日もなお以前にまして旺盛な制作を続けています。加納が版画家として登場した1950 年代は、敗戦の影響もあり経済的には困難でしたが、文化全体が活気に溢れた時代でした。そうしたなか、加納は目先の新しさや前衛性に与することなく、自身の目指す「孤絶している精神の晴朗さ」を手放さず、ひたすらに自らの鉱脈を探り続け、豊かなイメージを追求してきた特異な独行の作家です。

     1955年、銅版画の作品集〈植物〉を自費出版し、翌年、詩人・批評家の瀧口修造の推薦によりタケミヤ画廊で発表。その幻想的な作風は当時から高く評価され、1960 年代にかけて隆盛をみせた国内外の版画展での受賞が相次ぐところとなりました。
     初期のモノクロームの銅版画は、その後、「版」を起点に、多様に変容してゆきます。1960 年代後半の亜鉛版によるメタル・ワークと色彩版画の誕生、1970 年代からはリトグラフ、エンコスティックなど次々と技法を広げ、さらにオブジェや本の装幀も手がけるなかで、1980年前後からは油彩を本格的に開始します。     

     2000年の愛知県美術館での大規模な回顧展以来、公立美術館での個展としては13年ぶりとなる本展は、1950年代の銅版画から最新作の油彩まで、半世紀以上にわたる加納の制作の精髄を紹介するものです。加納の多様な表現を通して、平面と立体、言葉と造形の間を往還してゆくその独創的なイメージの変容を確認するとともに、本展のタイトル「色身」(ルゥーパ)という加納の制作の根幹に隠された色彩への問いが、わたしたちにとって未見の経験の鍵をひらくきっかけになることを願わずにいられません。

    関連情報

    ■加納光於氏によるアーティスト・トーク
     日時:10月20日(日) 午後2時-3時30分
     聞き手:水沢勉(当館館長)
     会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉 展示室
     申込不要、無料(ただし「加納光於」展の観覧券が必要です)

    ■学芸員によるギャラリー・トーク
     9月16日(月・祝)、11月30日(土) 各日午後2時-2時30分
     申込不要、無料(ただし「加納光於」展の観覧券が必要です)

    主催・協賛・後援

    主催 : 神奈川県立近代美術館
    企画協力 : ギャルリー東京ユマニテ

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