須﨑祐次展 COSPLAY made in Japan

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会 期
20130824日 -  20130914
開催時間
11時00分 - 19時00分
土曜日18時00分
休み
日・祝
入場料
無料
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EMON PHOTO GALLERY
情報提供者/投稿者
開催場所
EMON PHOTO GALLERY
住所
〒106-0047 東京都
港区南麻布5-11-12 togoBldg, togo Bldg. B1
最寄り駅
広尾
電話番号
03-5793-5437

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

プロデューサー、アーティストなど多彩な顔を持つ写真家・須﨑祐次の最新作「COSPLAY made in japan」展をご案内致します。

羞恥心とエロティシズムの境界線と題したこの作品群は、須﨑が長年温めてきた構想をまとめた集大成となっています。 コスチュームを纏わせることで表れて来るモデル達の表情にもフォーカスし、 想像力をかきたてる日本独特のフェティシズムの視点で表現した写真達をどうぞご高覧ください。

また、写真集「Cosplay」に続き、須﨑が手がけた秋葉原で話題の”でんぱ組Inc.”とのコラボによる写真集「DEMPA MODELS × 100 COSPLAY」 (8月8日発売)の出版を記念して、でんぱ組の最上もがさんを迎えたトークショーも予定しています。

                                                             2013.08 EMON PHOTO GALLERY

羞恥心とエロティシズムの境界線。

須﨑祐次。日大芸術学部写真学科卒。1988年に渡米し、当時のアートシーンをリアルに体験。 1992年に帰国後、写真家、プロデューサー、アーティストとしての多彩な顔を持ち、広告やファッション業界で精力的に活動を行っている。 また様々なクリエイターとコラボするスタイルは、時代と共に変化し続ける須﨑祐次の特徴となっている。 今展で紹介する作品『COSPLAY』は、須﨑が長年温めてきた構想をまとめ上げた最新作。 もともと「COSPLAY(コスプレ)」はコスチューム・プレイを語源とした和製英語だが、今や世界で通用する単語となって、 グローバルな広がりを見せるクールジャパンカルチャーの一つとして認知されている。 まだコスプレがカルチャーと認識されていなかった15年前に今回の写真集の原型となるプロジェクトを立ち上げ、 作品を練り込んで完成させて来たのである。そうして完成した写真集『COSPLAY』は2013年 PX3 Fine art-photo book カテゴリーで入賞。 Fine art-nudes-professional カテゴリーでも3位入賞のW受賞を果たし、新進気鋭のアーティストとして世界からの評価を集めるに至る。

COSPLAY』は、花魁、バスガイド、侍など、日本的な8つのテーマと西洋の3つのおとぎ話を主題としている。 すべてオリジナルで制作するという衣装や小道具、メイクも含めて繊細な手仕事によって作られていく須﨑の世界は、 むしろ「足し算のコスプレ」から「引き算のコスプレ」に転換させる作業と言えそうだ。しかし、最終的に須﨑がこだわったのはそれらのディテールではない。 日本のコスプレに関する禁則(風紀的な問題から極端に肌を露出する衣装を禁止する規制)、その御法度に切り込もうと企てようとする。 装飾性を削り落としても艶感を残した衣装や小道具達。そうしたパーツを纏わせながら、須﨑のカメラワークは抑制を利かせてモデル達の内面に入り込み、 内から滲み出す本能を容赦なく引きずり出そうとする。そうして表れてくるのが、須﨑が最もこだわった「恍惚の表情」なのである。 須崎が表現するエロティシズムは、受け手に空想の余地を残すことで想像力をかきたてる日本独特のフェティシズムの視点である。 須﨑の引き算の流儀。そこからから見えて来るものは、羞恥心とエロティシズムの境界線なのかもしれない。

                                                                2013.08 ディレクター 小松整司

costume play.........装いを楽しむ
人間はなぜ装うのか。
偽りたい自分、変えたい自分、表の自分、裏の自分。
装うことに慣れてきた私にとって、いつしか本当の自分が解らなくなる。
いつわりを装い、嘘をつく。
人と同じものを着て、寄り添い、安心を買う。
しかし、その裏で、本当の自分を見つけようと、もがき苦しむ自分がいる。
守りたい自分と、崩したい自分。
いつも自分には、表と裏、裸と衣装が、混在する。
自分は何を装うとしているのか。
costume play
自分は本当に装うことを楽しんでいるのだろうか。
いや、楽しんでいるのだと思う。
人間とは、もともと表裏を楽しむ生き物だから。

                                                                須﨑祐次

関連情報

オープニング・レセプション
2013年8月24日(土) 18:00〜20:00 入場無料

トークショー
2013年9月2日(月)18:00〜20:00
須﨑祐次 × 最上もが [ でんぱ組.inc ] × 小松整司 [ EMONディレクター ] × Matthew Chozick [ ライター/メディア出演/大学講師 ]

*要予約 お問合せはギャラリーまで
*参加資格:須崎写真集「DEMPA models x 100 cosplay」もしくは「COSPLAY」を当ギャラリーでご購入・ご予約の方 先着50名様

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