浮遊するデザイン 倉俣史朗とともに

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会 期
20130706日 -  20130901
開催時間
10時00分 - 17時30分
入場は閉館の30分前まで
休み
月曜日(7月15日は開館)
入場料
有料
一般1100円(880円)、大高生880円(710円) ( )内は団体20名以上の料金。
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方(付き添いの方1名を含む)は無料です。
※併せてMOMASコレクション(1F常設展示室)もご覧いただけます。
※平成25年7月1日から、65歳以上の方も一般料金の観覧料が必要になりました。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
埼玉県立近代美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
埼玉県立近代美術館
住所
〒330-0061 埼玉県
さいたま市浦和区常盤9-30-1
最寄り駅
北浦和
電話番号
048-824-0111

詳細

展覧会内容

柔らかにカーブを描く引き出しの家具。虚実のあわいに漂うような透明な硝子の椅子。倉俣史朗(1934-1991)の世界を前にすると、デザインに対する私たちの考え方は解放され、夢のような境地に誘われます。
倉俣史朗は、インテリア・デザイン、家具デザインにおいて傑出した仕事を残しました。60年代半ばから、いち早く商業空間に斬新な発想でデザインを施し、美術家とも協働して店舗の内装を手掛けます。また、デザインを根本から問い、人間とものとの詩的な出会いをもたらすさまざまな家具を制作しました。その活動は世界からも注目され、81年にはミラノのデザイン集団「メンフィス」に参加します。この頃を境に倉俣の表現は変化し、70年代までのコンセプトを重視した手法を発展させながらも、創造デザインの喜びに満ちた作風があらわれるようになります。こうして、赤い薔薇が浮かぶ透明なアクリルの椅子《ミス ブランチ》などの名作が生み出されていきます。そこには、倉俣が追い求めた重力を打ち消す軽やかさ、すなわち自由を象徴する浮遊感覚が見事に結実しています。
この展覧会では「浮遊するデザイン」をキーワードに、倉俣の代表的な作品を展示し、ブティックの内装の仕事なども紹介します。また、若き日の倉俣が影響を受けたもの、更には親交のあった美術家やデザイナーの作品もあわせて展示します。倉俣のデザインが、時代を超えて愛される理由を探る、絶好の機会になるでしょう。

*出品作家:倉俣史朗、マルセル・デュシャン、高松次郎、田中信太郎、三木富雄、内田 繁、三宅一生、エットレ・ソットサス、沖 健次、桑山秀康、近藤康夫、榎本文夫、五十嵐久枝、韓 亜由美ほか

関連イベント

■講演会
 ① 8月18日(日)「倉俣史朗のデザインコンセプト/時代・素材・技術」
   講師:沖 健次(東京造形大学教授)
 ② 8月25日(日)「倉俣史朗のイマジネーションの構造」
   講師:橋本啓子(神戸学院大学専任講師)

 各日とも14:30~16:00/2階講堂/定員・100名(当日先着順、開場は14:00)/費用・無料

■担当学芸員によるギャラリー・トーク
 7月13日(土)、8月3日(土)/各日とも15:00から30分程度/2階企画展示室内/企画展観覧料が必要です。

■ミュージアム・カレッジ「拡張するデザイン」
 内容・埼玉大学教養学部と埼玉県立近代美術館が共催で実施する市民大学講座です(全4回)。
 ① 7月18日(木)「企画展〈浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに〉について」
  講師・平野到(当館学芸員)
 ② 8月1日(木)「世界のデザイン・ミュージアム」
  講師・暮沢剛巳(デザイン評論家・東京工科大学准教授)
 ③ 8月7日(水)「戦後日本のデザイン史:国際化と日本らしさを求めて」
  講師・井口壽乃(埼玉大学教養学部教授)
 ④ 8月21日(水)「オフ・ミュージアムなアートとデザインの交差する場」
  講師・工藤安代(「特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター」代表理事)

 各日とも15:00~16:30/埼玉県立近代美術館講堂(2階)/費用・無料/定員・100名(当日先着順。開場は14:30)
 /問合せ・048-858-3042(埼玉大学教養学部支援室総務係)

主催・協賛・後援

主催:埼玉県立近代美術館
特別協力:クラマタデザイン事務所
企画協力:アートプランニング レイ
協力:JR 東日本大宮支社、FM NACK5

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