開催時間 |
9時30分 - 18時00分
券売は 17:30 まで |
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休み |
月曜日、9 月 17・24 日 *ただし、8 月 12 日、9 月 16・23 日は開館
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入場料 |
有料 一般当日券 1,000 円(800 円) 大高生当日券 800 円(600 円) ※中学生以下無料 *( )は前売りおよび 20 名以上の団体料金 ※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示下さい) ※会期中は、本展の観覧券で「コレクション展」もご観覧いただけます。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
新潟市美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒951-8556 新潟県
新潟市中央区西大畑町5191-9 |
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最寄り駅 | 新潟 |
電話番号 | 025-223-1622 |
山口晃は、浮世絵や大和絵を思わせる手法を用いて、古今東西、現在未来の様々なイメージを織り交ぜて描く画風で知られています。一方で、インスタレーションや挿絵の仕事、『ヘンな日本美術史』をはじめとする著書の刊行など、多岐にわたる活動を展開し注目を集めています。また、最近では 2012 年秋に平等院の養林庵書院に襖絵を奉納し話題となりました。新潟初の個展となる本展では、代表作から新作まで現在に至る画業を中心に紹介します。
山口の代表作である《百貨店圖(ひゃっかてんず)日本橋 新三越本店》《厩圖(うまやず)2004》のように、洛中洛外図でみられる、日本の伝統的な図法で緻密に描かれた建物に、行き交う人々のにぎわいやユーモアに満ちた人物が配された作品や、水墨画風に都市の町並みが俯瞰的に描かれた《Tokio 山水(東京圖(とうきょうず) 2012)》等をご覧いただきます。また、本展では、挿絵原画もみどころの一つです。新潟にゆかりの深い親鸞の像(*五木寛之による新聞小説『親鸞』の挿絵)やドナルド・キーン『私と 20 世紀のクロニクル』、挿絵の仕事をはじめるきっかけとなった澁澤龍彦『菊燈台』の挿絵原画も展示いたします。さらに、山口が何人もの作家になりきって、平面作品や立体作品、インスタレーション、映像といった何作品もの現代アート作品を出品する〈一人国際展〉の「山愚痴屋澱(やまぐちやオリ)エンナーレ」も展示します。これら多彩な作品群から、山口晃の世界観をお楽しみいただきます。
「澱エンナーレ」とは?
トリエンナーレ(*3年毎に開催される国際展)をもじったタイトルの通り、山口晃が何人もの作家になりきって、平面作品や立体作品あり、インスタレーションあり、映像ありの現代アート作品を何作品も出品する〈一人国際展〉です。
「澱エンナーレ」の「澱(おり)」とは、ワインの瓶の底に時間の経過とともにたまる「沈殿物」になぞらえた、山口自身が日ごろの営みの中で思い浮かべたものの、作品化されなかったアイデアたちです。
「澱エンナーレ」の会場でさまざまな作品と出会うとき、画家・山口晃の多様で多彩な一面に遭遇することができるでしょう。
主催: 新潟市美術館
共催: 新潟日報社、TeNY テレビ新潟
企画協力: ミヅマアートギャラリー、イムラアートギャラリー
後援: 毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、BSN 新潟放送、NST、UX 新潟テレビ 21、
NCV 新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、 FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、
エフエム角田山ぽかぽかラジオ