平子 雄一 個展『The Leaf Scar』

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会 期
20130706日 -  20130811
開催時間
13時00分 - 19時00分
月 17:00-23:00
金・土・日 13:00-19:00
休み
火~木
クリエイター在廊

7月6日(土)
入場料
無料
この情報のお問合せ
waitingroom 03-3476-1010
情報提供者/投稿者
開催場所
WAITINGROOM
住所
〒112-0005 東京都
文京区水道2-14-2 長島ビル 1F
最寄り駅
江戸川橋
電話番号
03-6304-1877

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

waitingroomでは2013年7月6日(土)~8月11日(日)まで、平子雄一の個展『The Leaf Scar』を開催いたします。国外での発表が続く平子にとって、2013年唯一の国内での個展開催となります。本展では、都市空間・特に東京での植物と人間の共存についてと、そこに浮かび上がって来る関係性に対する疑問をテーマに制作している平子の、新作ペインティングと彫刻作品を展示致します。

作家・平子雄一について

1982年岡山県生まれ、東京都在住。2006年にイギリスのWimbledon College of Art, Fine Art, Painting学科を卒業。日本国内以外にも、コペンハーゲン、シンガポール、台湾、サンフランシスコなど、国外でも精力的に発表を続けています。近年の展覧会として、2012年個展『SLEEPING IN THE PINE FOREST』(Galleri Christoffer Egelund, コペンハーゲン)、2012年個展『庭先メモリーズ:見えない森』(INAX GALLERY, 東京)、2012年個展『The Wooden Clapper』(The Drawing Room, マニラ)が挙げられます。また、2009年『シェル美術賞』入選、2010年『トーキョーワンダーウォール』トーキョーワンダーウォール賞受賞、2013年『VOCA展』奨励賞受賞など、国内の主要公募展での活躍も目覚ましいです。

葉痕(Leaf Scar)が語る植物の記憶と人間との関係

平子は、都市空間・特に東京での植物と人間の共存をテーマに制作をしています。それは、観葉植物のように室内で共に暮らしたり、庭や公園のように人工的に作り出された自然が多い都市空間では、人と植物の関係性が非常に曖昧であるという点への疑問がきっかけとなっています。わざわざ外部から移して来ることによって、気候にあっていない植物が都市の中で安易に枯れてしまったり、莫大な予算をかけて生かすのが非常に困難な植物を無理矢理生かそうとしたりなど、そこには都市に住む人間のエゴやギリギリの精神状況が見え隠れしています。平子は自身の作品を通して、植物とは元来どういうものであったのか、また植物と人間の共存とは一体どういうことなのかを問い、鑑賞者がそれぞれ考えるきっかけを作りたいと制作してきました。
今回の展覧会のタイトルになっている「Leaf Scar」とは、生物学用語の「葉痕」のことをいいます。冬になって葉が茎から落ちたあとに、茎の断面に残る痕跡のことを指しています。それは、植物が確かにそこにあったという証であり、また植物の種類によって葉痕の模様も違うため、それぞれの個性がそこに現れているともいえるでしょう。
東京にはサバイブ出来ない植物が多いが、それは確かにそこにあったという痕跡と記憶を、平子は作品の中に描き出そうとしています。そして、鑑賞者側がそれぞれの植物との記憶と作品をシンクロさせることによって、人間と植物との関係性を考え直すきっかけ作りが出来たら、と平子は語ります。

本展では、新作の大小約20点のペインティング、約10点の彫刻作品を発表致します。この機会に是非、平子雄一が描く世界観をご高覧下さい。

関連情報

オープニングレセプション 7月6日(土)18~21時 作家在廊

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