田井淳×前田昌彦2人展 ~二つのまなざし 二つの座標~

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会 期
20130608日 -  20130623
開催時間
11時00分 - 18時00分
6月15日 15:00~ ギャラリートーク
休み
水曜
クリエイター在廊

6月15日 土日
この情報のお問合せ
0762446229
情報提供者/投稿者
開催場所
Galleria Ponte ガレリア ポンテ
住所
〒921-8031 石川県
金沢市野町1-1-44 宮本ビル1F
最寄り駅
金沢
電話番号
076-244-6229

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

Les Deux Amis ,Les Deux Rival        
 ある一点では交わりながらも違うベクトルを志向してゆく座標軸。大学時代の同級生である二人は約40年におよぶ時間の中で、友情を温めながらも本質は静かな火花をスパークさせる好敵手であり、かつお互いに芸術の本質を深い部分で分かち合う最大の理解者でもあると感じます。画家として己に対峙する際に、自身が最も厳しい相対者であることを、お互いが理解している。だからこそ画風も違えば、会派も超え、卒業後の歩みも違えど、画家の同志として今に至る軌跡を描いているのです。
 作風それは、世界を見つめる画家のまなざしではないでしょうか。田井氏が感情を画面にぶつけるような筆致と色、うねり渦を巻くような画面構成に対し、前田氏は抑制の効いた色感と平滑な絵肌、理知的な画面構成と好対象をなしています。しかし双方が追及する対象は「人」だと言えます。画家は誰しも、風景や静物を描こうとも、その眼差しが語る対象の奥には「己、そして人間」という不変的なテーマが流れているものです。田井氏は個の内側から、外へと激しく放出されるエネルギーを“背中”に生きることの困難さを、そして昇華された楽園に至る希望を描き語ります。前田氏は家族、社会、自身を取り巻く外界とを自在に行き来しながら、偏在的な周辺から内省してゆくように潜在し、深部の世界観に迫ります。
 今展覧会では、両氏の絵画世界を二つの座標軸と捉え、その視点・まなざしを時に対照し、時に親和させながら存分に味わい、次なる展開の萌芽を秘めた作品群を新作・近作を中心に展覧します。
 (ガレリアポンテ 本山陽子)

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