田部光子 個展

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会 期
20130320日 -  20130407
開催時間
10時00分 - 19時00分
休み
会期中無休
クリエイター在廊

2013年4月6日
入場料
無料
この情報のお問合せ
京塚由美子 03-3722-6570
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
みぞえ画廊 東京田園調布ギャラリー
住所
〒145-0071 東京都
大田区田園調布3丁目19-16
最寄り駅
田園調布
電話番号
03-3722-6570

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

―田部光子の林檎と光―
田部光子は1963年に初めて林檎をテーマにした作品を作っている。タイトルは《たった一つの実在を求めて》。以来、実に50年にわたって田部は自分自身の存在をかけて、林檎をめぐる作品を作り続けてきた。1998年の《手話 Sign Langage》シリーズでは、金色の画面中心に置かれた真っ赤な林檎。万物が生成する宇宙の要のような存在として。ニューヨークのロフトで制作されたこのシリーズはアメリカで高く評価されたが、もっと日本でも注目されるべき重要な作品だ。そして2010年の個展からは、たくさんの実をつけた林檎の木が描かれるようになる。しかし2012年の新作《HIKARI》シリーズでは、田部の関心はくっきりとした林檎の実そのものではなく、木の間を透かして降り注ぐ柔らかな光りに向けられている。シルクスクリーンを使ってあえて焦点をぼかして、風の揺らぎや空気の動きに捉えようとしているかのようなに。アメリカの同時多発テロと東日本大震災という大きな試練を経て、21世紀の人間はどこに向かっているのか。田部の重い問いかけは一見軽やかな画面に揺らめきながらも、けっして消えることなく存在し続けるだろう。
                                  小勝禮子(栃木県立美術館学芸課長)

【作家の略歴】
1933年 台湾生まれる
1957年 前衛芸術グループ「九州派」の旗揚げより1970年まで参加。
1960年 第3回西日本洋画秀作展金賞
1988年 福岡市美術館企画「九州派展」
1995年 東京都練馬区立美術館企画「現代の美術の手法・コラージュ展」
1995-2010年 福岡市美術連盟展(初代理事長)
2000年 福岡市文化賞(第25回)
2003年 熊本市現代美術館企画「九州力展」
2005年 ひろしま美術館企画「りんごの秘密展」、栃木県立美術館企画「前衛の女性1950-1975展」
2012年 みぞえ画廊 福岡店ツインアートギャラリー
個展  福岡、東京、大阪、ニューヨーク、ワシントンDC、フランスなどで多数
収蔵  福岡市美術館、熊本市現代美術館、ワシントン国立女性美術館、アディロンダック・コミュニティー・カレッジ(ニューヨーク州)

関連イベント

ギャラリートーク
~アートが社会にできること~
4月6日(土)14:00~
田部光子、小勝禮子(栃木県立美術館学芸課長)
どなた様もご自由にご参加頂けます。

主催・協賛・後援

みぞえ画廊

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