開催時間 |
12時00分 - 19時00分
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休み |
月
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
Black bird White bird 075-741-8111
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒606-8167 京都府
左京区一乗寺樋ノ口町8-2 |
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最寄り駅 | 一乗寺 |
電話番号 | 075−741−8111 |
「逢魔が時(おうまがとき)」という言葉をご存じでしょうか?
逢魔が時とは「何やら妖怪、幽霊、神様など異界のものに出会いそうな時間」のことをあらわす、
日本に古くから伝わる言葉です。
時間帯は、昼と夜の間の数十分間の、ぼんやりとした黄昏時のころを指します。
「おうまがとき」、口に出したくなるとてもいい響きで、彼女のお気に入りの言葉です。
「マジック・アワー」「宵の口」「トワイライト・ゾーン」とも呼ばれるそうです。
異界がうっすらと見え隠れする時間、空間。そういったものにとても惹かれる、と彼女は言います。
神社、教会、鳥居、池いちめんに浮かぶ睡蓮...などなど。
テクノロジーなどによって感覚が麻痺しがちな今の時代こそ、
心を静めてそういった存在に敬意を持って思いをはせる時間こそがが大切なのかもしれないと彼女は感じます。
また「逢魔が時」は、百鬼夜行や桃源郷などをはじめ、日本画で古くから描かれてきたテーマでもあります。
今回の展示では、「しあわせな逢魔が時」をキーワードに、
小人や河童などの妖怪をこっそり登場させた絵画のシリーズをはじめ、
日本画の新作絵画作品を中心に展示をいたします。
本展覧会のテーマに合わせて、コミック作品のZineやステッカーなども制作し、販売いたします。
鬼頭は今、日本画における「線」を意識して表現を模索しており、
コミックやドローイングなどの制作もその実験のひとつなのです。
「はじめての個展、しあわせな逢魔が時をみなさまと一緒に過ごすことができたら、なによりも嬉しいです
ハッピー・トワイライト・ゾーンへのお越しを、心からお待ちしています」
蔵のようなただずまいの「BlackBird Whitebird」と、
彼女の日本画がすてきに共鳴しあえば幸いです。
※なお、本展は3月19日から「Atamatote2-3-3(東京)」で巡回展を行います。
3月9日(土)19:00~ 500円(1ドリンク付)
「逢魔が時の宴(仮)」
京都のアシッドフォーク音楽家、林拓さんによるライブと
鬼頭祈によるライブペイントあり。