秋のアーティスト・イン・レジデンス 2012 展覧会「Storyteller 識 し る単位」

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会 期
20121103日 -  20121216
開催時間
10時00分 - 18時00分
クリエイター在廊
入場料
無料
この情報のお問合せ
青森公立大学 国際芸術センター青森
〒030-0134 青森市合子沢字山崎 152-6
TEL:017-764-5200 FAX:017-764-5201
MAIL: acac-1@acac-aomori.jp
ホームページ: http://acac-aomori.jp/
情報提供者/投稿者
開催場所
青森公立大学国際芸術センター青森
住所
〒030-0134 青森県
青森市合子沢字山崎152-6
最寄り駅
青森
電話番号
017-764-5200

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

 青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)では、今年度の年間テーマを「物語/Storytelling」と定め、4 月から展覧会を開催してきました。
 シリーズ最終回となる本展には、繊細なミシン刺繍の作品と映像や音を組み合わせて発表する青山悟、床が何層にも重なった構造物や、無数の穴や物によって新たな風景を作り出す北川貴好、シンプルな形にわずかに手を加えることでものや空間の性質を変化させるロッテ・ライオン、文化、習慣、常識などから巻き起こる様々なずれを映像作品でコミカルに表現するユ・チェンタの 4 人のアーティストが参加します。
 この 4 人の作品に共通するのは、ごく小さかったり、単純だったりする形や行為の繰り返しが作品を構成しているということです。その形や行為はその作品の最小限の単位であるとも言え、その最小限の単位によって、アーティストは世界をはかっているようにも見えます。同じように私達もまた、眼前の世界を認識しようとする時、個人の、あるいは個人が所属する社会の物差し=単位を用いているのではないでしょうか。
 本展では、アーティストが用いる単位を手がかりに世界を認識した時に、新たに立ち上がる物語をご覧いただけることでしょう。

滞在制作期間:2012年9月11日(火)-12月21日(金)
会 場:青森公立大学 国際芸術センター青森 展示棟ギャラリーA、B、野外

[参加アーティスト]

ロッテ・ライオン
1970年オーストリア生まれ、現在オーストリア、ウィーン在住。身近な素材を用いた彫刻、写真、ドローイングによるインスタレーション作品を制作、ミニマルアートを参照する一方で、日常的な経験やオブジェから着想を得、近年は展示される空間の特性を強く意識した色彩とパターンを用いたウォール・ペインティング作品を制作している。P.S.1(アメリカ/2008年)、北京ビエンナーレ(中国/2012年)ほか。11月24日-12月24日には青山目黒ギャラリー(東京)でACACの展示と関連した作品による個展が予定されている。

ユ・チェンタ
1983年台湾生まれ、台湾在住。他者と自分、あるいはある主題とその他のものとの間の距離や関係性を再考し、文化、言語、アイデンティティの内側にあるかもしれない微妙な裂け目やずれに着目する作品を手掛けている。「Media in Asia Art Festival」The Pavvillon Blanc(フランス/2012年)、「Crystal City: Contemporary Asian Artists」ダウズ美術館(ニュージーランド/2011年)、台北ビエンナーレ(台湾/2010年)、「第53回ベネチア・ビエンナーレ台湾パビリオン」(イタリア/2009年)ほか。

青山 悟(あおやま・さとる)
1973年東京生まれ、東京在住。ミシン刺繍による作品、映像インスタレーション作品を制作。今回はこぎん刺しなど伝統的な文様を参照し、ミシン刺繍による作品を制作予定。伝統と現代、テクノロジーと社会環境への考察を試みる。「メグロアドレス―都会に生きる作家」目黒区美術館(東京/2012年)、「photo Reference: Photographic Image in Contemporary Japanese Art Practices」ベオグラード文化センター(セルビア/2012年)、「六本木クロッシング2010年展:芸術は可能か?」森美術館(東京/2010年)、「Twist and Shout: Contemporary Art from Japan」バンコク芸術文化センター(タイ/2009年)ほか。

北川 貴好(きたがわ・たかよし)
1974年大阪生まれ、東京在住。建物や環境そのものに手を加えることで作品を作り、近年はフロアランドスケープとして床下に階層が広がるような作品を制作している。「フロアーランドスケープ 開き、つないで、閉じていく」(個展)アサヒアートスクエア(東京/2012年)、「六甲ミーツアート」(兵庫県/2010年)、「あいちトリエンナーレ」(愛知/2010年)、「仙台メディアテーク開館10周年全館プロジェクト」(宮城/2010年)など。

関連情報

[オープニングイベント] 11 月 3 日(土・祝)
・オープニング アーティスト・トーク 13:30-15:00
・AIRS によるオープニング・コーヒーサービス 15:00-16:00
・青山悟+平石博一 ライブ・パフォーマンス 16:30-17:30
平石博一
1948 年生まれ。独学で作曲を修得。70 年代から 80 年代にかけて主にポピュラー・ミュージ
ック,商業音楽系の作編曲やレコーディングの指揮などを行う一方、自作の発表を行うとい
う独自の活動を展開。作品を初めて発表した 72 年から一貫してミニマル・ミュージック的
な作風を追及し続けてきた。

[ワークショップ]
・北川貴好ワークショップ 1 日合宿「30 秒に一回みっける写真道場!!」
青森の街中で 1000 枚を目標に写真を撮り、それをつなげて映像作品にします。
日時:11 月 11 日(日)10:00-17:00
会場:古川市民センター、青森市街地
定員:10 名
対象:デジタルカメラをお持ちで使える方
持ち物:デジタルカメラ、ノートパソコン(お持ちの方)
参加費:無料
※16:00-17:00 の発表会だけの参加もできます。

・青山悟ワークショップ「異素材でつくるこぎん刺し」
ゲスト講師に角舘徳子さんをお招きして、本展覧会でも作品に使用されている蓄光の糸を
使ってこぎん刺しを体験します。
日時:11 月 24 日(土)14:30-16:30
会場:創作棟
定員:15 名
対象:裁縫ができる方
参加費:100 円

・ロッテ・ライオンワークショップ「マイハウス」
親子で協力しながら紙を使って家を作り、最後にみんなの家をつなげて小さなコミュニテ
ィにします。
日時:12 月 2 日(日)13:30-16:30
会場:創作棟
対象:小学生以上
定員:家族 10 組
参加費:無料

[レクチャー]
・青山悟レクチャー「技法とその言語」
ミシンを使った作品の話や、今回の滞在制作にまつわる話を伺います。
日時:12 月 1 日(土)14:30-15:30
会場:展示棟ラウンジ
対象:どなたでも
参加費:無料

・ユー・チェンタレクチャー「ランゲージ・シフター~認識と不一致~」
自身の作品の話や台湾の現代美術についてのお話を伺います。
日時:11 月 25 日(日)14:30-16:30
会場:展示棟ラウンジ
対象:どなたでも
参加費:無料

[ギャラリーツアー]
・レギュラーツアー
学芸員から作品の解説を聞きながら展覧会を体験します。
日時:11 月 17 日(土)、12 月 16 日(日)14:30-15:30

・発見ツアー
参加者の皆さんでお話しながら作品の魅力を発見していきます。
日時:12 月 9 日(日)14:30-15:30
※どなたでもご参加いただけます。開始時刻にギャラリーA 受付前にお越しください。

主催・協賛・後援

主催:青森公立大学 国際芸術センター青森
協力:(順不同)
    目黒区美術館
    川口額装
    HIGURE
    17-15 cas
    AOYAMA|MEGURO
    ミヅマアートギャラリー
    ホテル山上
    青森県立美術館
    青森県教育庁文化財保護課
    AIRS
    ACAC 学生サポーター
    青森公立大学芸術サークル
助成:平成 24 年度文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業

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