富士篤実 展

2012(C)Atsumi Fuji/O Gallery eyes
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    会 期
    20121015日 -  20121020
    開催時間
    11時00分 - 19時00分
    土曜日 -17:00
    休み
    日曜日
    この情報のお問合せ
    Oギャラリーeyes
    TEL 06-6316-7703
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    Oギャラリーeyes
    住所
    〒530-0047 大阪府
    大阪市北区西天満4-10-18 石之ビル3階
    最寄り駅
    淀屋橋駅
    電話番号
    06-6316-7703

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    [作家コメント]
    最初に、異性に対する「憧れ」がありました。
    これは色んな感情を含めたものです。性別と言うのは「行動できる範囲」だと考えています。
    僕も男性が故に、行動を制限される事や許されない行動があります。
    イメージした行動があっても、性別と言う行動範囲が、表現することを抑圧するのです。
    抑圧されたイメージは外に出られずに、僕の内側にドリップされて行きます。
    そんな外界に零れ落ちなかったイメージが、僕の内側でアニマの世界観を作り始めました。
    その世界には、子供のままでい続けようとする人、その世界を崩そうとする侵入者、時間を受け入れる人、
    新天地を望む人、普通に過ごす人・・・色々な自分が投影されたキャラクターが生まれます。
    個人的な理由から絵を描き始めていますが、普遍的な所にまで昇華できるテーマだと思っています。
    皆さんにはないでしょうか?内側の世界。
    「絵」と言う存在は、人々が外界に零れ落とせなった抑圧の結晶なのかも知れません。
    僕の中のアニマの世界に、一人の男の子が出てきました。
    僕は、彼を「last boy」と名付けてみました。
    「last」なのに、当分登場してきそうな予感がしています。
    last boyは女性の世界に現れた異物です。その異物は、女性やそれ以外のものたちの
    ニーズに応えようとして、常に変形を繰り返し、分裂を繰り返すのです。
    変形を繰り返す度に「もしかしたらの自分」が生まれます。外界に零れ落ちなかった
    「もしかしたらの自分」が量産されるのです。
    実生活でも、あらゆる分野・場所で、自分の選択をできる機会が増えました。
    選択の自由は、イメージの解消を生み出すものかとの期待に反して、
    「もしかしたらの自分」を生む要因になっているようにも感じます。
    あらゆる人の「もしかしたらの自分」を解消するために、絵が生まれる速度はどんどん増すのでしょう。
    「last boy」はそんな社会の象徴なのかも知れません。

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