開催時間 |
11時00分 - 19時00分
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休み |
日・月・祝
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クリエイター在廊 |
有
8/29 |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
ミヅマアートギャラリー 03-3268-2500
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒162-0843 東京都
新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2F |
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最寄り駅 | 市ヶ谷 |
電話番号 | 03-3268-2500 |
工業用ミシンを使い「労働」と「機械と人間の関係性」をテーマに制作を続けている青山悟は、近年「刺繍」というメディアそれ自体の意味を再認識し拡張するかのように精力的に発表を行っています。
本展では、政治や社会情勢を扱うニュース雑誌を切抜き、その表と裏の両面をフルカラーの糸を使って再現した刺繍作品等を、展覧会初日に開催する平石博一とのライブ・パフォーマンスの記録映像と共に発表いたします。テクノロジーが発達し、インターネットの情報伝達速度が加速していく時代に、一時代前の工業用ミシンを用い、制作し続けることの意味とは何か、またメディアが伝える情報が変化し風化していくなかで変わらず残るものとは何か。 青山は自身の制作過程の中で次のように述べています。
「表に見えているものが裏にあるものと同様に意味がなかったとしても、裏にあるものが表に見えているものと同様に意味がなかったとしても、何かを信じ、選択していかなければならない」
展覧会タイトルは、クラフトワークの1978年のアルバム”The Man-Machine”にちなんでいます。邦題で「人間解体」と付けられたこのアルバムが、むしろ「人間性への回帰」 として鳴り響いているかのような今現在、「機械と人間の関係性」はどのように変化し、どこへ向かっているのか。また、異なる価値観と溢れる情報の中から私たち個人は一 体何を選択し、そしてこれからどのような社会を築くことが出来るのか。本展がこのような議論のささやかなきっかけになることを青山は願っています。
刺繍というメディアを通し、時間をかけて「今」と向き合った作家からの真摯な問いともいえる本展をぜひご高覧ください。
オープニングレセプション:8月29日(水)18:00-20:00
オープニングパフォーマンス:19:00-20:00
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