開催時間 |
10時00分 - 20時00分
最終日18時00分まで |
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
Spiral art gallery
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒460-8430 愛知県
名古屋市中区栄3丁目16番1号 松坂屋名古屋店 本館4階 CENTRAL STAGE |
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最寄り駅 | 栄 |
電話番号 | 052-264-2986 |
「生活とアートの融合」をテーマに活動するスパイラルは、この度、2024年11月20日(水)に「spiral art gallery」を名古屋松坂屋 本館 4F CENTRAL STAGEにオープンしました。
ギャラリー内では、スパイラルが2000年から実施する公募型アートフェスティバル「SICF(Spiral Independent Creators Festival)」の出展作家をはじめ、多彩なアートや、クラフト、デザインアイテムなどをご紹介。日々の暮らしの中で、気軽にアートと出会うきっかけを創出します。運営は名古屋松坂屋と共同で推進し、地元のアーティストを積極的に発掘することで、名古屋・中京圏の新たなアートの発信拠点となることを目指します。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
オープニングでは、グループ展「私たちと生きる」を開催。山本優美・芳木麻里絵・大久保如彌 の3人のアーティストをご紹介します。まるで本物かと見紛うような布の質感や皺までをやきもので表現する美術作家・山本優美は、身近な人々が着用した衣服などをモチーフに、その人との思い出や感情を粘土に刻み、焼成することで「記憶の痕跡」として永続的に留めようとしています。芳木麻里絵は、シルクスクリーンの技法を用い、インクを数百回も重ねて刷ることで、レースなどの立体的な表情や陰影を持つ版画を制作。美しさだけでなく、下着やカーテンなど私たちの生活に染み込んだレースの社会的文脈についても思いを巡らせます。そして、顔を隠した作家自身が登場する大久保如彌の絵画は、裁縫という行為に染みついた「家」や「女性性」という固定観念と向き合いつつも、自己表現としての可能性について思考しています。
見て、買って、使って、暮らす。
私たちと共に生きる、衣類や服飾に対する価値観を揺さぶる作品を是非ご覧ください。