岩崎 奏波「 窓のなか、家のそと 」

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    会 期
    20241130日 -  20241215
    開催時間
    11時00分 - 19時00分
    休み
    月曜日,火曜日
    クリエイター在廊
    入場料
    無料
    展覧会の撮影
    作品の販売有無
    販売有
    この情報のお問合せ
    TEL 03-5726-9985
    Mail info@katsuya-susuki-gallery.com
    イベントURL
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    KATSUYA SUSUKI GALLERY
    住所
    〒152-0022 東京都
    東京都目黒区柿の木坂1-32-17
    最寄り駅
    都立大学
    電話番号
    0357269985

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    この度KATSUYA SUSUKI GALLERYでは2024年11月30日(土)より、岩崎奏波による弊廊では2回目となり ます個展「 窓のなか、家のそと 」を開催いたします。

    岩崎奏波は1996年に沖縄県に生まれ、2022年に多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻油画 を修了し、現在は東京を拠点に活動をしています。

    空間の内側と外側、時間の過去と未来、そして現実とスピリチュアルの世界など様々な関係性を、神獣の ような架空の動物や、植物、人物など様々なモチーフを通して、幻想的な物語を紡ぐようにキャンバス上 に描いていく岩崎は、昨年は夢だったスペインのマドリードでのレジデンスプログラムに参加し、違った 環境に身を置くこと、そして絵画のアーティストたちと交流することで、自身の作品制作に大きな刺激を 受けたと言います。

    そんな更なる進化を続ける岩崎奏波の新作の数々を、是非ご高覧下さい。

    [ステートメント]
    絵画空間と私がいる空間にとって、絵画のフレームは「窓」のような存在だ
    家の中にいて窓から眺める木と、家から外に出てその木を近くでみる時とで、私は別の木をみていると感じる
    外から他人の家の窓を覗いたときに見える部屋と、私がいつかその人の家に呼ばれて玄関から入る部屋は 別の部屋だと思う
    絵に描かれた炎や木や動物に私は触れたことがなく、実際にみたものを元に描いたとしても、描かれたも のは私がみたものとは違う
    触れられないし行くことができないけれど、描くことで窓の中を感じ、私はまた家の外に出る

    岩崎 奏波

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