開催時間 |
12時00分 - 19時00分
|
---|---|
休み |
月曜日,祝日
|
クリエイター在廊 |
無
|
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
|
この情報のお問合せ |
FUMA CONTEMPORARY TOKYO
|
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0042 東京都
中央区入船1-3-9 長崎ビル9F |
---|---|
最寄り駅 | 八丁堀 |
電話番号 | 03-6280-3717 |
【ギャラリーステートメント】
小山田二郎(1914 -1991)は2歳で顔に大きなアザが現れるウエバ―氏病を発症。
周囲から奇異の目に晒され差別を受けたことで、内向的になっていったことは想像に難くない。
文学や絵画に没頭し、空想の世界に浸ることで心の平穏を保ち、まるで描くことが生きることそのものであるかのように、多くの秀作を生み出した。
また戦後、社会への不条理にも目を向け、1950年代初頭には「いやなやつ」や「食卓」のシリーズを世に送り出す。際限のない欲望が諸悪の根源であるかのように、時の権力者や人間の業の深さを時にはユーモラスに、時にはこの上もなく憎悪に満ちた人間像として作り上げた。
本展では、これらのシリーズを主に生涯にわたり描き続けた「鳥女」シリーズを加え、油彩画・水彩画、約20点を展示し、画業前期を回顧する。
世界各地での紛争さめやらぬ昨今、平和への祈りを込めた企画展です。
【主な回顧展】
2014 生誕100年 小山田二郎 (府中市美術館)
2005 小山田二郎展 (高崎市美術館)
2005 小山田二郎展 (東京ステーションギャラリー)
1994 小山田二郎展 (栃木県立美術館)
1994 小山田二郎展 (小田急美術館)
【パブリックコレクション】
愛知県美術館、いわき市立美術館、大川美術館、国立国際美術館、高崎市美術館、高松市美術館、東京国立近代美術館、東京都現代美術館、徳島県立美術館、栃木県立美術館、富岡市立美術博物館、府中市美術館、富山県立近代美術館、名古屋市美術館、奈良県立美術館、横須賀美術館、新潟市美術館、広島県立美術館
クリップした展覧会はありません。