開催時間 |
10時00分 - 17時00分
入場は16時30分まで |
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休み |
月曜日
(1/13を除く)、12/31、1/1、1/14休館 |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
06-4301-7285(大阪市総合コールセンター) 受付時間 8:00~21:00(年中無休)
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情報提供者/投稿者 |
大阪中之島美術館は関西・大阪21世紀協会とともに、「Osaka Directory 8 Supported by RICHARD MILLE 谷中 佑輔 」展を開催します。
谷中はこれまで、人間身体の主体性や、環境や様々な関係性のなかで身体が社会的に位置づけられるありようを、彫刻・ダンス・パフォーマンス等で表現してきました。
今回、再生医療分野のリサーチを行うなかで、谷中は発生学で研究される胚葉(胚の初期段階で形成される三つの細胞層)の身体の各組織や器官への分化・成長過程に着目しました。科学的知識が、私たちの身体観やイメージにどのような影響を与えるかについて考察する、金属やガラスを用いた彫刻作品を発表します。
Osaka Directory Supported by RICHARD MILLE について
「Osaka Directory Supported by RICHARD MILLE」は、大阪中之島美術館が関西・大阪21世紀協会と共同で主催する、関西ゆかりの若手作家を中心に個展形式で紹介する展覧会です。これからの時代を象徴する、新たな表現を生み出す作家を紹介していきます。ディレクトリとは、IT用語でデータを整理し分類するためのフォルダ等を意味します。本シリーズを通して、将来活躍が期待される関西の若手アーティストの情報を美術館というディレクトリに格納、保管し、さらに、ここ大阪中之島美術館から彼らの活動を広く世に紹介し、世界に羽ばたくことを支援していきます。
谷中佑輔 (たになか・ゆうすけ)
1988年、大阪府生まれ。ドイツ・ベルリン在住。2012年、京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。2014年、京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。 「アートアワードトーキョー丸の内2014」グランプリ受賞。 2016年、京都市芸術文化特別奨励者認定。2016年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてベルリンに滞在、以降ベルリンに拠点を構える。主な個展に「In/Flesh/Out」(クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン[マリアネンプラッツ、TWSレジデンスルーム]、 ベルリン、2015年)、「Galatea」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都、 2014年)。主なグループ展に「DOMANI ・明日展2022-23年」 (国立新美術館、東京、 2022年) 「Scrolling, Scroll, Scrl」(+DEDE、ベルリン、2018年)、「不純物と免疫」(Tokyo Arts and Space Hongo、東京、2017年) など。
会場は、大阪中之島美術館 2階 多目的スペースです。
主催:大阪中之島美術館、公益財団法人 関西・大阪21世紀協会
Supported by:RICHARD MILLE
協賛:サントリーホールディングス株式会社、ロート製薬株式会社、西日本電信電話株式会社、ダイキン工業株式会社、株式会社丹青社、西尾レントオール株式会社