内海信彦展

1988年作品「INNERSCAPE 1988 “MANIFESTATION”」(部分) 紙に墨、岩絵具、ミクストメディア
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    会 期
    20241014日 -  20241019
    開催時間
    11時30分 - 18時30分
    土曜日〜17:00
    休み
    日曜日
    クリエイター在廊
    入場料
    無料
    展覧会の撮影
    作品の販売有無
    販売有
    子連れ
    この情報のお問合せ
    ギャラリイK Gallery K 
    03-3563-4578 
    galleryk@nifty.com
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    ギャラリイK
    住所
    〒104-0031 東京都
    中央区京橋3-9-7 京橋ポイントビル4F
    最寄り駅
    京橋
    電話番号
    03-3563-4578

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

     滝清子と内海信彦は、大学時代から互いの良き理解者であり、時に対峙しながら同時代を共にしてきました。今回、その二人が連続個展を開催することで、それぞれの視座、表現の道のりを重ね合わせます。

     通算112回目となる今回の内海信彦展は、1980年後半に展開した”Innerscape series” 作品を中心に、1986、87、88年のぎゃらりいセンターポイント展、1988年原美術館“ハラアニュアル”、1989年ヒルサイドギャラリー展に出品した作品から選び展覧します。
     ゆらぎの中で既視の光景のように忽然と顕現する形態、それらはミクロからマクロの宇宙、過去から未来をも貫いた自然のシステム、その可視の姿の一端に他ならないでしょう。内海はこの自然のシステムに内蔵された形態形成の力に限りない憧憬と畏怖を感じています。
     これら墨流し(inkflow painting)の技法による”Innerscape series”初期作品は、恩師である吉田克朗氏との出会いから受けた強い影響のもと、同志、滝清子氏との共同制作でもありました。今回の滝氏との連続個展には、美術作家としての自立を導かれた吉田克朗氏への敬愛と、制作の苦闘をともにしてきた滝清子氏への感謝の念が深く刻み込まれています。

    新型コロナウイルス感染症予防対策

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