オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト 隈研吾流オノマトペで見る建築 姫路編

「パラパラ」 アオーレ長岡 ©隈研吾建築都市設計事務所

「パラパラ」 アオーレ長岡 ©隈研吾建築都市設計事務所

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会 期
20240921日 -  20241117
開催時間
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで
休み
月曜日
(ただし9月23日、10月14日、11月4日は開館)、9月24日[火]、10月15日[火]、11月5日[火]
入場料
有料
一般 1,400(1,200)円、高大 800(600)円、小中 400(200)円
*( )内は団体料金(20 名以上)
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
姫路市立美術館 電話番号 079-222-2288
情報提供者/投稿者
開催場所
姫路市立美術館
住所
〒670-0012 兵庫県
姫路市本町68-25
最寄り駅
姫路
電話番号
079-222-2288

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

姫路城は「ツンツン」 書寫山圓教寺は「パラパラ」 姫路市立美術館は「コツコツ」

本展は、世界的に活躍する建築家・隈研吾が、姫路の3つの建築-姫路城、書寫山圓教寺、姫路市立美術館-を、オノマトペで表現し紹介することから始まります。「オノマトペ」は、人々が個別の感覚で捉えつつも、共感をもって理解し受け止めることのできる表現であるともいえます。建築にはおよそ似つかわしくない言葉のように感じられますが、建築を塊ではなく一つ一つの粒子として、周囲との柔らかい関係性の中で捉える隈研吾ならではの表現ともいえるでしょう。本展では「オノマトペ」により、3 つの建築をヒューマンスケールで見直し、また、そこから連想する隈自身の建築作品を、縮尺模型、実際の材料、写真などで展観します。

[展示構成]
第1章 姫路城 ツンツン
第 2 章 書寫山圓教寺 パラパラ
第3章 姫路市立美術館 コツコツ
*建築写真、建築模型、実際の素材等で各章建築作品約 10 点を紹介

[みどころ]

【1 姫路城はツンツン!? オノマトペで表す姫路の文化財建築の魅力】
世界的建築家・隈研吾が、姫路城(国宝・世界文化遺産)=ツンツン、書寫山圓教寺(国指定重要文化財多数)=パラパラ、姫路市立美術館(国登録有形文化財)=コツコツと、各建築の特徴を「オノマトペ」で表現します。隈研吾独自の視点と感覚を通じて、姫路の文化財建築の新たな魅力を浮き彫りにします。

【2 隈研吾の作品世界をもっと知ろう!】
本展では、姫路城・書寫山圓教寺・姫路市立美術館のオノマトペから連想される隈研吾自身の建築作品も多数紹介されます。隈研吾は、普段から自身の事務所内でのやり取りにオノマトペを頻繁に用いると言います。感覚的な視点から建築作品を捉え直すことで、隈研吾が大切にしている建築哲学が、我々にもより身近に感じられるでしょう。

【3 街と人がつながる! 建築マップとガイドツアー】
姫路市内の近現代建築を美術館学芸員が紹介するマップの作成や、ミュージアム建築を各館の学芸員とめぐるガイドツアーなどを実施します。姫路城の他にもたくさんある市内の隠れた名建築を発見し、散策しながら新たな視点で街を楽しめます。本展をご覧になったあとは、展示室を飛び出して、魅力あふれる姫路の街へと繰り出しましょう!

主催・協賛・後援

主 催 姫路市立美術館
後 援 朝日新聞姫路支局、神戸新聞社、産経新聞社神戸総局、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティ FM21、毎日新聞姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西 *50 音順

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