開催時間 |
12時00分 - 18時00分
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入場料 |
有料 有料 ClafT PASS 一般1000円 学生500円 ※ClafT PASSをお持ちの方はCenter line art festival Tokyo 2024で開催される6つの有料展示プログラム会場に会期中いつでも入場いただけます。 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
artfes.claft@gmail.com
ClafT事務局 |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒184-0004 東京都
小金井市本町6-5-3 シャトー小金井 2F |
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最寄り駅 | 武蔵小金井 |
電話番号 | - |
Center line art festival Tokyo
「Space Sharing Program」国際公募展
公募アーティストによる、時間と空間の共有を目的としたプログラム。
同一空間を複数のアーティストでシェアし、空間作りから展示配置・発表までの時間を参加アーティスト同士で協働してゆきます。
その過程で表現に対する考え方の相違や方法論などを互いにシェアし、アートとコミュニケーションの関わりについて考察しながら、
創作発表空間そのものをアーティスト自身が創り出します。
2024年参加アーティストは国内外からの応募者より以下の9名が選出されました。
Center line art festival Tokyo 2024
”Space Sharing Program” International Open Call Exhibition
This program aims to share time and space through a public call for artists.
The same space will be shared by several artists, and the participating artists will collaborate with each other throughout the process, from the creation of the space to the placement and presentation of the exhibition.
In the process, the artists will share their different ways of thinking about expression and methodology, and while considering the relationship between art and communication, the artists themselves will create the space in which their creations will be presented.
Nine artists from Japan and abroad have been selected to participate in 2024.
Artist
Anastasiya Hamaguchi / 濱口 アナスタシア
東京を拠点に活動するロシア人アート&ポートレート写真家。
私の作品では、現代のデジタル技術と伝統的なフィルム(小型、中型、大型のフォーマットを使用)、そして古典的なモノクロ暗室プリント、サイアノタイプ、リキッドライト、重クロム酸ガムプリントなどのアナログプリント手法を融合させている。また、コラージュ技法を使った作品も制作している。
これまでに東京と京都でいくつかの展覧会を開催し、この分野でソロアーティストとしてさらに発展することを目指している。
Barbara Kuhn / バーバラ クーン
バーバラの趣味はアウトドア。フリークライミングやアルパインクライミングが好きで、最近は自転車で日本を散策している。
彼女の作品は、自然や自然環境に焦点を当て、日常の光景の中に見えないものを見つける。彼女は日本での旅、風景、周囲の環境、そして語られることのない物語の糸からインスピレーションを得ている。これらの物語のイマジネーションに触発され、作品に取り入れている。
Bryan Mew / ブライアン ミュー
1993年香港生まれのブライアン・ミューは、オーストラリアの多くの権威あるアートコンペティションで活躍しているオーストラリア人アーティストである。2021年ロイド・リーズ・メモリアル・ユース・アート賞、2021年ナショナル・キャピタル・アート賞、2022年レスブリッジ20000アート賞、2021年と2023年のオーストラリア・ブルーサム・アート賞でファイナリストに選出される。
ミューの作品は、メルボルンのブランズウィック・ストリート・ギャラリー、レッド・ギャラリーをはじめ、メルボルン、シドニー、ロサンゼルスで開催された多くの展覧会で注目を集めている。
2022年にはオーストラリアのArt Edit Magazineで特集された。
Daniel Monsalve / ダニエル モンサルヴェ
東京大学大学院修士課程に在籍中のチリ人建築家。
自然素材や菌類などの生物を活用し、生態学的に統合されたデザインのために芸術と工学を融合させることに焦点を当てて活動している。これは日本での私の現在の研究テーマでもあります。
2015年「PRZ Natural Park Interpretation Center」と題した卒論プロジェクトでチリビエンナーレ建築展に参加し、アルゼンチンで開催された南米会議Arquisurで1位を受賞。同年、建築展「Fiction Matter」を企画し、アートフェア「HolaChao」にドローイングとイラストで参加。2017年、チリのパタゴニアで開催された現代アートの二人展に絵画を出展。
2019年、菌糸体のパビリオンを提案したチームの一員として、彫刻の全国アートコンペティションで優勝。2023年、建築プロジェクト「Mirador Nativo」を共同執筆し、チリのナショナル・アート・グラントを受賞。
2021年末に日本に移住してからは建材フェアでのバイオマテリアルの実験展示や、日本建築学会・ジャパンソサエティでの研究発表を行い、学生の部で優秀研究発表賞を受賞している。
Fumie Fujiwara/ 藤原史江
作品のコンセプトやテーマに沿う素材を使って制作。近年は無価値とされる物の視点から見た世界をその物で描く作品シリーズを展開。黒板にチョークで書くように、黒いサンドペーパーに物で描く。物も一緒に展示する。物が文字通り身を粉にして、自身を取り巻く世界を描く。作品を通して考え方や世界観を伝えたい。
Hiroyuki Suzuki / 鈴木浩之
2007 年に名古屋芸術大学大学院を修了。2008 年には東京に活動拠点を移し、教育や援助職に就く傍で制作活動を続け てきた。2016年にシェル美術賞60周年特別賞を受賞。2017年にCit'einternationaledesarts(フランス パリ) にて2ヶ月間の滞在制作に取り組む。その場で制作した作品をオープンアトリエという形で発表した。2023 年に NPO アートフルアクション「多摩の未来の地勢図をともに描く 2023 − re.* 生きることの表現」に参加。 絵画を中心に制作を進め、絵画表現のあり方を模索している。近年では廃材など身の回りにあるものから着想を得て 制作している。
Huang Qihua / 黄綺樺
アーティスト、空間デザイナー。中国に生まれ、中国で建築学科を卒業後、建築事務所にて建築デザイナーとして勤務。その後、日本に留学し、東京都立大学を経て多摩美術大学大学院環境デザイン学科を修了。東洋の美意識に影響を 受け、人間、時間、空間の関係に興味を持ち、「瞬間の感知」をテーマに、インスタレーション、立体作品、撮影など を横断した制作を行う。自然との共振体験を基に、自然現象を活かし、人工物と融合させることで人の感情と瞬間の 感知を引き出す表現を追求している。主な個人受賞・活動歴に、2022年「EWS 塩田千春ワークショップメンバー展」、 2023 年「JID AWARD 2023 受賞作品展」、JID AWARD 2023 ネクストエイジ部門賞の受賞など。
momoka_nakayama
学生時代から人が生き物と感じる動きは何かを研究。ロボティクスを制作し発表していた。 日常に潜むわくわくする体験をすくいあげ、精緻化し、新しい体験へと昇華させていきたい。 主な展示:SXSW2017、六本木アートナイト 2019、MIDTOWN DESIGN AWARD2019 、くどやま芸術祭 2021、 sh's ma kyoto Love Letters Talking (2022)、Breathe in The Parasitic Animacy 寄生する人工生物を嗅ぐ / 5450 THE GALLERY with danlow (2023)
Mone Fujio / 藤生百音
2001 年東京都生まれ。都立総合芸術高等学校美術科在学中に日本画を描き始める。多摩美術大学入学後、鳥を主とし た作品制作を開始。鳥と魚を描きながら、食べるものと食べられるものとの間、生命の循環をテーマとした作品を制 作している。2022年、第7回星乃珈琲店絵画コンテスト 優秀賞受賞。
会期
2024年9月25日(水)〜9月29日(日)(Open 12:00 - Close 18:00)
会場
KOGANEI ART SPOT シャトー2F
東京都小金井市本町6-5-3 シャトー 小金井2F
入場料
本プログラムの入場にはCenter line art festival Tokyo 2024 パスポートチケットのご提示が必要です。
※パスポートチケットはCenter line art festival Tokyo 2024オフィシャルサイトまたは会場受付でお求めいただけます。
Center line art festival Tokyo 2024
中央線沿線に新たな文化・芸術の創造と体験の場を生み出す、回遊型アートフェスティバル。
フェスティバル会期 2024年9月15日(日)〜11月4日(月・祝)
開催地域 JR中央線 中野駅〜国立駅区間周辺施設17会場
https://claft.jp
Center line art festival Tokyo 2024
会期: 2024年9月15日(日)〜11月4日(月・祝)
開催会場:JR中央線 中野・高円寺・吉祥寺・武蔵小金井・国立 各駅周辺施設16会場
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[地域芸術文化活動応援助成]
共催:小金井市民交流センター 指定管理者 こがねいしてぃ共同事業体 / 小金井 宮地楽器ホール
NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺
認定:公益社団法人企業メセナ協議会
後援:奥多摩町・国立市・小金井市・国分寺市・杉並区・中野区・武蔵野市
協力:多摩観光推進協議会
株式会社ジェイアール東日本都市開発
株式会社JR中央線コミュニティデザイン
一般社団法人小金井市観光まちおこし協会
特定非営利活動法人 国立市観光まちづくり協会
大久保園
SOCOLA武蔵小金井クロス
水性
東京学芸大学石井研究室
企画:中央線芸術祭実行委員会
運営:ClafT事務局
Clafters(市民ボランティアスタッフ)
フェスティバルディレクター 三浦宏之
主催:一般社団法人Co-production of art Works-M
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