穹窿航路 ‐ 蚕神、彼の地より来訪し桑海を渡り帰還す - 第1期

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会 期
20240910日 -  20240916
開催時間
11時00分 - 19時00分
(初日16時から。最終日16時まで)
休み
なし
クリエイター在廊
入場料
無料
作品の販売有無
展示のみ
子連れ
この情報のお問合せ
https://www.crispyegggallery.com/about-me
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
横浜市民ギャラリーあざみ野
住所
〒225-0012 神奈川県
横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内
最寄り駅
あざみ野
電話番号
045-910-5656

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

古代インドより日本に流れてきたという伝説が伝わる蚕神・金色姫。

漂着したとされる常陸の海岸の蚕養神社と筑波の蚕影神社(養蚕信仰の中心地)を結び、
近代日本の養蚕業において形作られた絹の道、
そして現代の交通路を合わせて、
近代日本においての重要産業だった養蚕に関するものたち(形而上的な存在である金色姫とその分身ともいえる蚕や絹といった産物)の来訪と帰還の経路を、
現代の関東平野において想像的に連結する。

そしてその経路の痕跡(信仰地等)を作家が追体験として辿り、各地の取材を元に絵画を制作する。

経路は以下となる。
常陸(蚕養神社) →筑波(蚕影神社)→関東諸地域(※今回展示では圏央道と仮定)→八王子(桑都)→絹の道→相模野→横浜
観客は展示空間に関東平野を大きく円を描いて横切る「航路」を幻視する。

加藤真史

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