開催時間 |
9時30分 - 17時00分
入場は16時30分 まで |
---|---|
休み |
月曜日
ただし祝休日の場合には開館し、翌日火曜日休館 |
入場料 |
有料 一般1200円(1000円)、高大生800円(600円)、小中生600円(450円) ※2024年8月は大学生以下は無料でご覧いただけます。 ※同時開催中の常設展もご覧いただけます。 ※( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料 ※お支払いは現金のみとなりますので、ご注意ください |
作品の販売有無 |
展示のみ
|
子連れ |
可 (当館では、しーんと静かにする必要はなく、おしゃべりしながら過ごしていただけます。) |
この情報のお問合せ |
滋賀県立美術館 077-543-2111
|
情報提供者/投稿者 |
|
住所 |
〒520-2122 滋賀県
大津市瀬田南大萱町1740-1 |
---|---|
最寄り駅 | 瀬田 |
電話番号 | 077-543-2111 |
「滋賀県」という視点で「家」を考えてみると、面白いことがいくつもあがってきます。
たとえば1961年以降、日本を代表するいくつものハウスメーカーがプレハブ工場を設置しています。また、惜しくも2022年に解体された、黒川紀章設計の中銀カプセルタワービルの「カプセル」は、米原市内の工場で制作されたもの。
その意味では(部分的にであれ)Made in Shiga の建築だったとも言えます。そして、滋賀県は面積の半分を森林が、6分の1を琵琶湖が占めるという特徴的な地形ゆえ、多様な暮らしのかたちを見ることができる場所なのです。
本展は、1960年代の日本の住宅産業と滋賀県の強いつながりから、現代建築家による実践までを紹介します。パンフレット、模型、図面、写真といった、建築展ならではの資料だけでなく、家具や、建築家や施主のインタビュー映像なども展示するので、建築に専門的な関心を持つ人だけでなく、滋賀で生活する人や、今まさに滋賀で生活することについて関心を持つ人にとって、興味深いものになるはずです。
本展が、「滋賀の家」と、私たちの未来の生活や環境を考えるきっかけになれば幸いです。
学芸員によるギャラリーツアー
「滋賀の家展」について担当学芸員と一緒に展示室を回っていきます。
スペシャルトーク ※要事前申込
展覧会で紹介している建築家を招いてのトークイベントを開催予定です。
たいけんびじゅつかん ※要事前申込
会期中、以下の日程にて小中学生と保護者の方を対象とした、展覧会の鑑賞と創作体験がセットになったワークショップ を開催します。
8月25日(日)/ 9月22日(日)
*詳細な情報については、後日に滋賀県立美術館のウェブサイトで公開をしますので、そちらをご確認く ださい。
主催:滋賀県立美術館、京都新聞 特別協力:株式会社木の家専門店 谷口工務店、BBCびわ湖放送
後援:エフエム京都
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
企画:三宅敦大(滋賀県立美術館学芸員)