開催時間 |
12時00分 - 20時00分
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休み |
木曜日
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有 28,000円 ~ 450,000円(税別)
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
info@shell102.com
0422−29−8900 |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒180-0003 東京都
武蔵野市吉祥寺南町2-29-10 エクセル井の頭102 |
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最寄り駅 | 吉祥寺 |
電話番号 | 0422-29-8900 |
“人間発掘”は馬場敬一が自らの制作を表した言葉です。 作品を「創出するというよりも、既にそこに在る人間存在を画面から手探りで発掘していく」。自身の創作と向き合う中2007年に生まれました。 本展では普遍的で原初的な人間の佇まいを描いたミクストメディアシリーズ(制作:2018年~2021年)を中心に、痛みへの共感をテーマに人間存在の危うさを傷で描くダンボールシリーズ(制作:2015年~2019年)を合わせた計27点に加え、作品にまつわる手記を添えて展示致します。 創作を俯瞰することで、そこにまた新たな”人間発掘”が生まれます。
展示作品概要
ミクストメディアシリーズ(19点)
木製パネルに紙をコラージュして描くシリーズ(2018年~2021年)
こちらは以前のダンボールシリーズの様なネガティブな側面に焦点を当てずに、何気ない人間存在を、意味を持たせずに描こうとして始めました。ですが、次第に死や痛みや苦しみをテーマに描いていました。
ダンボールシリーズ(8点)
ダンボールの画面を切り刻んだボロけたシリーズ(2015年~2019年)
私の表現に欠かせないのが「破壊」「傷」「痛み」といったネガティブな要素です。画面をナイフで切り刻み、破壊の痕跡を残します。痛みへの共感をテーマに人間存在の危うさを描いています。
【 馬場敬一 】https://www.keiichibaba.com/
主催:gallery shell102