開催時間 |
11時30分 - 19時00分
最終日は17:00まで |
---|---|
休み |
4月7日(日曜)
|
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
|
この情報のお問合せ |
g-hinoki@axel.ocn.ne.jp
|
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-9-9 ウインド京橋ビル2F |
---|---|
最寄り駅 | 宝町 |
電話番号 | 03-6228-6361 |
絵画、写真、詩、パフォーマンス等を通して世界との向き合い方を問い続けている作家。視覚だけでなく、音、味、匂い、触感など五感を使って作品をつくる。そうすることで、いまここに生きている作品になるようにする。
今回は絵画と写真作品を展示。それぞれに直接的な関連はないが、抽象絵画と現実の事物を写した写真を並べることで、絵画と現実世界との連続を示唆する。
大作(120号)を含む油彩10点、写真2点、ドローイングなど。会期中パフォーマンスあり。
作家のコメント
私は作品をつくっていると元気になる。
効率、勝敗、損得のような価値観ではつかめない、世界の多面的な捉え方の面白さ
や深さを作品で表現することが出来るから、生き生きと生きられる世界は現実に確かにあると感じられるからだ。
「生きられる未完」は、その先があることを予感させる今を生きている時空であり私はそれを作品にする。
それならば侵略に怯え息を潜めて暮らす人の、心身の不自由や病いに耐える人の、明日の食事に悩む人の、その当事者の眼に私の作品はどう映るのか。
私は目を逸らされるような作品をつくりたくない。ほんの一瞬でもその眼に留まって欲しい。
もし作品が現代の問題を荷なう当事者の眼に少しでも留まるものになったとしたらそれは当事者を証明する作品になる。それが気づかれない程の小さな共振だとしても。それが一秒を生きられる一音律に過ぎないとしても。私はそんな作品をつくりたい。
生きられる未完パフォーマンス
4月6日(土)4:00pm~15分程[無料]