開催時間 |
10時00分 - 18時00分
金曜は20時00分まで ※最終入場は閉館の30分前まで |
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休み |
月曜日
ただし4月29日、5月6日は開館 |
入場料 |
有料 一般/事前購入券1,500円、当日券1,600円 大学生/事前購入券1,000円、当日券1,100円 高校生以下無料 身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳を提示のご本人とその介助者1名は無料、被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料 ※事前購入券は公式電子チケット「アソビュー」、e+(イープラス)、ローソンチケット、チケットぴあなどでお買い求めいただけます ※購入方法等詳細は美術館ホームページをご確認ください |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
050-5541-8600(ハローダイヤル)
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒160-8338 東京都
新宿区西新宿1-26-1 |
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最寄り駅 | 新宿 |
電話番号 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
本展覧会は、北欧の中でもノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3か国に焦点を定め、19世紀から20世紀初頭の国民的な画家たち、ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクやフィンランドの画家アクセリ・ガッレン=カッレラらによる絵画をご紹介します。
北欧は洗練されたデザインのテキスタイルや陶磁器、機能性に優れた家具の制作地として知られていますが、同時に優れた芸術作品を生み出す土壌でもあります。19世紀、ナショナリズムの興隆を背景に、それまでヨーロッパ大陸諸国の美術に範をとっていた北欧の画家たちは、母国の自然や歴史、文化に高い関心を寄せるようになりました。各地の自然風景、北欧神話や民間伝承の物語が、画家たちの手によって絵画や書籍の挿絵に表されました。
ヨーロッパの北部をおおまかに表す北欧という区分は、一般的にノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランドの5か国を含みます。このうち最初に挙げた3か国はヨーロッパ大陸と地続きにありながらも、北方の気候風土のもとで独特の文化を育みました。
このたび、ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館という3つの国立美術館のご協力を得て、各館の貴重なコレクションから選び抜かれた約70点の作品が集結します。本展で北欧の知られざる魅力に触れていただければ幸いです。
[見どころ]
1 本邦初、北欧の絵画にフォーカスした本格的な展覧会
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの国立美術館から約70点の作品が集結!
北欧3か国を代表する画家たちをご紹介。
ノルウェーからはムンクに加えて、森にすむ動物や怪物の登場するおとぎ話の世界を描いたテオドール・キッテルセン、そしてスウェーデンからは劇作家・小説家アウグスト・ストリンドバリによる絵画が出品されます。
2 北欧はおしゃれな家具やデザインだけじゃない
北欧のシンプルで機能的な家具や、かわいらしいデザインの雑貨や服は、日本でも広く知られています。
しかし、19世紀以降、北欧特有の雄大な自然風景、神話や土地に伝わる民話を主題とした独自の絵画の流れが現れました。
本展では北欧3か国の絵画を通して、これまでのイメージとは異なる北欧の一面をご紹介します。
3 都会の中の別世界(ファンタジー)
ヨーロッパの強国に対峙して社会的・文化的な独自性を追求した北欧諸国の超克の歴史は、特徴的な自然風景や気候を描いた北欧ロマン主義絵画の背景を形作っています。
広大な山々や荘厳な滝、流氷の漂う海、白夜・極夜の下の神秘的な光景、そして北欧神話や民間伝承は、文学やファンタジー映画、アニメ、RPGゲームのイメージソースとしても頻繁に取り上げられています。
超高層ビルの裾野、新宿の喧騒を抜けた美術館で、北欧の神秘的な世界に触れる機会となるでしょう。
主催:SOMPO美術館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
特別協賛:SOMPOホールディングス
協賛:DNP大日本印刷
特別協力:スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館、ノルウェー国立美術館、損保ジャパン
協力:フィンエアー、フィンエアーカーゴ
後援:スウェーデン大使館、フィンランド大使館、ノルウェー大使館、新宿区
企画協力:S2