小松可奈子個展「おママごと」

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会 期
20240220日 -  20240225
開催時間
12時00分 - 18時00分
クリエイター在廊
入場料
無料
展覧会の撮影
子連れ
可 (赤ちゃん、乳児、幼児も大歓迎です。)
この情報のお問合せ
komatsukanako1982@gmail.com
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
KUNST ARZT
住所
〒605-0033 京都府
京都市東山区夷町155-7 2F
最寄り駅
東山駅
電話番号
090-9697-3786

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

子どもを産んで、気がつけば3年目。
それでも自分に向けられた「お母さん」呼び、
「〇〇ちゃんのママ」という言葉を
すんなりと受け入れられないことがある。
「家族」だから、「親子」だから、
という考え方もいまだに苦手である。
「お母さん」という仮面は、
いつになったら私に染み込むのかしら。
(気づいていないだけでもう染み込んでいる?)
公的な書類を提出するとき、
妻である私の名前で申請しても
「世帯主」である夫の名前でなければ
受理されないことがあるのは何故?
女である私が子育てを担うのが
そもそも当たり前なのだろうか。
子が絵本の登場人物を「これは男の子?女の子?」と
聞いてくることにちょっとイライラする。
女の子がピンクで男の子が青で、
女の子がスカートで男の子がズボン、
みたいな常識って何?
女の子らしく、男の子らしく、ってなんなの?
(とはいえ子がいつの間にかピンクを好むようになっていたなぁ)
仕事をしていて、子どもの病気で休まなきゃいけない時の
あの行き場のない罪悪感って一体何なんだろうか。
子どもへの教育がわからない、自分も大した人間でもないのに。
トイレトレーニングが進まない。どうしようかな、
でも調べるのもだるいなぁ。
良い「母親」って何だろうな。
こんなことにいちいち気になる私は気にし過ぎなのだろうか?
私の頭の中はこんな感じ。
いつまでたっても「おままごと」してるみたい。
「ママ」の真似事をしてるみたい。

関連情報

https://kanakokomatsu.jimdofree.com/

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