開催時間 |
10時00分 - 18時00分
ご入館は17時30分まで ※5月10日(金)、6月7日(金)、6月8日(土)は夜間開館を実施いたします。午後8時まで開館(ご入館は午後7時30分まで) |
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休み |
水曜日
ただし6月5日は開館 |
入場料 |
有料 一般:1,200円/65歳以上:1,100円/大学生・高校生:700円/中学生以下:無料 ※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
050-5541-8600(NTTハローダイヤル)
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒105-8301 東京都
港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F |
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最寄り駅 | 汐留 |
電話番号 | 050-5541-8600 |
人類史上に輝く繁栄を誇った古代ローマ。その豊かなくらしと優れた建築技術を象徴するのがテルマエ(公共浴場)です。ヤマザキマリ氏の漫画『テルマエ・ロマエ』は、テルマエへの日本人の親近感を一層高めました。古代ローマの人々は現代の日本人と同じく無類のお風呂好きだったと言われ、彼らにとって浴場は、最も愛され、日常的に通う場所だったのです。
本展は、ナポリ国立考古学博物館所蔵の絵画、彫刻、考古資料を含む100件以上の作品や資料、映像、模型などを通して、テルマエを中心に古代ローマの人々の生活を紹介します。併せて、独自の風土のなかで育まれた日本の 入浴文化もとりあげます。
『テルマエ・ロマエ』の主人公ルシウスが浴場を通して日本とローマを往復したように、それぞれの入浴文化を比較し、体感することのできる機会となることでしょう。
見どころ
イタリア・ナポリ国立考古学博物館から《恥じらいのヴィーナス》や《アポロとニンフへの奉納浮彫》など、32件が来日!
古代ローマでは、ローマ市内に大規模なテルマエがいくつも建設され、温泉もまた、医療や健康と結びついて利用されていました。庶民は、毎日の仕事のあとのテルマエでのひと時と、特別な日の見世物でくらしを彩りました。一方で富裕な者たちは、家で豪華な饗宴を繰り広げました。そんな古代ローマのテルマエと人々のくらしを伝える貴重な絵画、彫刻、考古資料が来日します。
映像や模型などを通して古代ローマと日本の浴場文化を分かりやすくご紹介!
古代ローマのテルマエを想像復元したCG映像や、カラカラ浴場を250分の1のサイズで復元した模型など、様々な展示作品、資料を通して古代ローマと日本の入浴文化を身近に感じていただきます。
温泉や銭湯から内風呂まで、国内のお風呂文化の歴史と地域性にも着目!
家で風呂に入り、時に銭湯に行き、旅行で温泉を訪れるなど、現代の日本人にとって、入浴は日々のくらしに欠かせない習慣と愉しみになっています。こうした日本の入浴に関する美術品や資料も紹介し、入浴文化を通して日本の歴史の一端を垣間見ます。
主催:パナソニック汐留美術館、朝日新聞社
後援:イタリア大使館、港区教育委員会、東京都浴場組合
協力:ヤマザキマリ
評価サマリ