開催時間 |
10時00分 - 18時00分
最終日 1月 14日は 16:00 閉館 |
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休み |
火曜日
12/29(金)~1/3(水)年末年始休館 |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
はじまりの美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒969-3122 福島県
耶麻郡猪苗代町新町4873 |
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最寄り駅 | 猪苗代 |
電話番号 | 0242-62-3454 |
このたび福島県では、第7回福島県障がい者芸術作品展「きになる⇆ひょうげん 2023」を開催いたします。
「きになる」をひとつの基準に、福島県内から作品を公募した本作品展は7回目を迎えました。タイトルにある、「きになる」と「ひょうげん」のあいだにある「⇆」は、作る人、支える人、見つける人など、さまざまな関係性を表しています。作者の方、ご家族、学校の先生、福祉施設の方など、誰かが「きになった」作品がこの場に集まりました。
障がいのあるなしに関わらず、日常のなかできになったことやこだわりによって表現をする方がいます。そこから生まれる表現は見る人にも何かを感じさせる力があると思います。
この作品展に来ていただいた皆さまにも、作品を通してきになる何かを見つけていただければ幸いです。
そして本展を通して、作者のことや作品の生まれた経緯を想像することが、「障がい」について考えを深め、共有できる場になることを願います。
本展の見どころ
1.福島県内の「きになる」表現を一挙に展示!
第7回目の開催となる本作品展では、9月18日~10月30日までの期間、福島県出身または在住の障がいのある方等を対象に作品の公募を行いました。今年は応募者総数387組、作品474点の応募があり、「きになる」を軸に審査を行いました。
会期中入選作品を中心に400点以上の作品の展示を行います。どんな作品が集まり、展示されるのかぜひご注目ください。
2.新潟県、山形県の「きになる」作品も紹介!
障がい者芸術活動推進に向けて連携している新潟県、山形県からも「きになる」作品を選出いただき、ゲスト作品として公募展会場に特別展示します。
3県の連携をさらに深める機会になればと思います。
3.来場者の「きになる」作品からオーディエンス賞を決定!
会期中、展覧会会場内には来場者が一番「きになる」作品を選び投票するための「きになる木」を設置します。開催期間で一番「きになる」が集まった作品をオーディエンス賞として会期最終日に発表します。
■トークイベント「きになる鞆の津ミュージアムの試み」
日時:2023年12月17日(日)17:30~19:00 (オンライン開催)
ゲスト:津口在五(鞆の津ミュージアム キュレーター)
聞き手:小林竜也(はじまりの美術館)
広島県福山市で2012年に開館した鞆の津ミュージアムは、障がいの有無や知名度を問わず、つくり手の生にねざした独自の創作的表現を多様な切り口で紹介しています。今回は鞆の津ミュージアムキュレーターの津口さんをお招きし、企画のことや表現者の発掘についてなどお話いただきます。
■きになる表現者たちの座談会
日時:2024年1月13日(土)13:30~15:00
聞き手:柊伸江(株式会社ダブディビ・デザイン代表取締役)
定員:10名(要予約) ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
応募者から参加者を募り座談会を開催します。ゲストに、障がいのある方のアート作品を使ったオリジナル商品の開発をはじめ、“福祉とビジネスをデザインでつなぐ”をモットーに活動をされているダブディビ・デザインの柊さんをお招きします。表現や制作のこと、その先のことなどを語り合う時間になればと思います。
■表彰式、受賞者トーク
日時:2024年1月14日(日)15:00~16:00
※オンライン配信のイベントは、はじまりの美術館Youtubeチャンネルより配信を行います。
主催:福島県 (委託先:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館)