特別展「永遠の都ローマ展」

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会 期
20240105日 -  20240310
開催時間
9時30分 - 17時30分
※最終入館は閉館の30分前まで
休み
月曜日
※1月8日(月・祝)、2月12日(月・祝)は開館し、1月9日(火)、2月13日(火)は休館
入場料
有料
一般1800円(1600円)、高大生1200円(1000円)、小中生600円(400円)
※未就学児は観覧無料
※( )内は前売り、20名以上の団体料金  
展覧会の撮影

※但し、一部撮影できない作品もございます。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
ハローダイヤル 050-5542-8600(9:00-20:00 年中無休)
情報提供者/投稿者
開催場所
福岡市美術館
住所
〒810-0051 福岡県
福岡市中央区大濠公園1-6
最寄り駅
地下鉄空港線 大濠公園/七隈線 六本松
電話番号
092-714-6051

詳細

展覧会内容

永遠の都ローマ ― 二千年を超える栄えある歴史と比類なき文化は、古代には最高神をまつる神殿がおかれ、現在はローマ市庁舎のあるカピトリーノの丘を中心に築かれました。その丘に建つカピトリーノ美術館は、世界的にもっとも古い美術館の一つに数えられます。同館のはじまりは、ルネサンス時代の教皇シクストゥス4世がローマ市民に4点の古代彫刻を寄贈したことにさかのぼります。古代遺物やヴァチカンに由来する彫刻、またローマの名家からもたらされた絵画など、その多岐にわたる充実したコレクションは、古代ローマ帝国の栄光を礎に、ヨーロッパにおける政治、宗教、文化の中心地として発展したローマの歩みそのものにも重ねられます。

本展は、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画等を通じて、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介します。

なお、2023年は、日本の明治政府が派遣した「岩倉使節団」がカピトリーノ美術館を訪ねて150年の節目にあたります。使節団の訪欧は、のちの日本の博物館施策に大きな影響を与えることになりました。この節目の年に、ローマの姉妹都市である東京、さらに福岡を会場として、同館のコレクションをまとめて日本で紹介する初めての機会となります。

福岡会場限定でカラヴァッジョの《洗礼者聖ヨハネ》を公開します。日本初公開の作品であり、カピトリーノ美術館のコレクションをまとめて日本で紹介するまたとない機会です。

関連イベント

記念講演会「永遠の都ローマ展の楽しみ方」
日時:令和6年1月7日(日)午後2時~午後3時30分(開場:午後1時30分)
会場:1階 ミュージアムホール
講師:加藤磨珠枝(立教大学文学部 教授、本展監修者)
定員:180名
料金:聴講無料、ただし本展観覧券(または半券)もしくは電子チケット画面の提示が必要。
申込先:https://tayori.com/form/a744cedf67b21d451bf0057b78d24285488ff76f/
申込締切:12月20日(水)午後11時59分

講演会「都市ローマを読み解く」
日時:令和6年1月20日(土)午後2時~午後4時(開場:午後1時30分)
会場:1階 ミュージアムホール
講師:小川拓郎(九州大学 大学院人間環境学研究院 助教)
   堀 賀貴(九州大学 大学院人間環境学研究院 教授)
   山田 順(西南学院大学 国際文化学部 准教授)※50音順
定員:180名
料金:聴講無料、ただし本展観覧券(または半券)もしくは電子チケット画面の提示が必要。
申込先:https://tayori.com/form/d0c38350f603f142fbc6f2a486f20b44b0656fc2/
申込締切:令和6年1月14日(日)午後11時59分

※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当落の結果は、締切後1週間以内にメールでご案内いたします。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡にのみ使用させていただきます。

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