開催時間 |
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
水曜日
祝日の場合は開館。翌平日が休館となります)、年末年始・1月中旬・2月下旬(公式サイトをご確認ください) |
入場料 |
有料 一般 2,300 円/高校生以下 1,100 円/未就学児無料 ※その他各種割引あります。 ※チケットはオンラインでもご購入いただけます。(オンライン予約100円引き) |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
軽井沢安東美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒389-0104 長野県
北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10 |
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最寄り駅 | 軽井沢 |
電話番号 | 0267-42-1230 |
藤田嗣治だけを収蔵・展示する美術館として、2022年10月に軽井沢安東美術館が誕生してから、1周年を迎えます。開館以来、名作《猫の教室》(1949年)や貴重な乳白色の裸婦《腕を上げた裸婦》(1924年)などが新たに加わり、開館当初よりもさらにコレクションは充実し、今現在も増え続けています。
開館1周年を記念した本展企画のタイトルは「ようこそ藤田嗣治のお家へ」。当館創立者の安東泰志・恵夫妻が自宅の壁一面に藤田をかけて家族の歴史とともに慈しんできたように、1周年を記念した特別展示として、200点を超すコレクションから、圧倒的な規模感でご覧いただけます。
初公開作品として、猫が寄り添う自身の姿を描いた《猫のいる自画像》(1926年)、藤田に多大な影響を与えたといわれるマドレーヌ・ルクーがモデルとなった《婦人像》(1932年)、戦後の藤田の心情を知ることができる《除悪魔 精進行》(1952年)、そして藤田の最後の住処となったヴィリエ=ル=バクルの家に飾られていた飾り絵皿《猫のキリスト》(1958年)などをご紹介いたします。
また、全館を通じて初期から晩年までの藤田の人生を辿るほか、時代ごと、アトリエや自宅などで過ごすプライベートな藤田の姿も紹介致します。君代夫人の関係者から寄贈されたプライベート写真も10数枚、初公開します。藤田嗣治に会いに、是非、軽井沢安東美術館へお越し下さい。
同時開催
特別展示「藤田嗣治と巡るパリ―『魅せられたる河』より—」
会期:2023年9月15日(金)〜2023年12月12日(火)
『魅せられたる河』について
藤田65歳の誕生日を記念して、1951年に刊行された挿画本『魅せられたる河』。このなかに収められた作品は、オペラ座、パレ・ロワイヤル、エリゼ宮、サン・フィリップ教会、ヴァンドーム広場、テルヌ広場、さらには市場や下町など、藤田が愛したパリの風景で溢れています。またこの作品の魅力は、細やかで繊細な線を表すことができる版画技法を、藤田が遺憾なく発揮したことにもあるでしょう。この作品によって藤田はパリ市から勲章を贈られました。藤田の作品とともに、当時のパリをご堪能下さい。
展示作品例:《パレ・ロワイヤル》《下町》《テルヌ広場》《オペラ座の夢》
『魅せられたる河』(ルネ・エロン・ド・ヴィルフォス著 ベルナ―ル・クライン社 1951年刊行)より
展示室:特別展示室