北斎のまく笑いの種

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会 期
20230920日 -  20231126
開催時間
9時30分 - 17時30分
入館は17時00分まで
休み
月曜日
※10月9日(月・祝)は開館、10月10日(火)は休館
入場料
有料
一般1000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料
※中学生、高校生、大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証をご提示ください。 ※65歳以上の方は年齢を証明できるものをご提示ください。 ※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳などをお持ちの方及びその付添の方1名まで、障がい者料金でご覧いただけます。入館の際は、身体障害者手帳などの提示をお願いします。 ※観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)、常設展プラスもご覧になれます
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
すみだ北斎美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
すみだ北斎美術館
住所
〒130-0014 東京都
墨田区亀沢2-7-2
最寄り駅
両国
電話番号
03-6658-8936

詳細

展覧会内容

すみだ北斎美術館(東京・墨田区)は2023年9月20日(水)から11月26日(日)まで企画展「北斎のまく笑いの種」を開催いたします。浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)や門人が描いた笑いにまつわる作品を前期・後期あわせて約115点展示する展覧会です。本展の新しい関連イベント情報のほか、展示構成や主な出品作品とともに見どころをご紹介いたします。

ARで北斎の戯画が飛び出す!?フォトスポット
会場のQRコードをスマートフォンで読み取りフォトスポットにかざすと、北斎が描いた戯画が飛び出します。展覧会鑑賞とあわせ、記念撮影をお楽しみください。
・期間 2023年9月20日(水)~11月26日(日) ※休館日を除く
・会場 すみだ北斎美術館 3階ホワイエ
・料金 無料(ただし、企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)

【10月17日~10月27日】北斎が描いた“笑いの種”をしおりにしてプレゼント
思わず笑顔がこぼれる北斎が描いた“笑いの種”4作品のしおりのいずれか1枚を、吉日とされる[天赦日]2023年10月17日(火)を皮切りに10月27日(金)まで、本展をご観覧の方に配布いたします。
・配布期間 2023年10月17日(火)~10月27日(金)
※10月23日(月)は休館日のため、配布はございません。
※無くなり次第終了、絵柄は選べません。
・対象 企画展観覧券か前売券、または年間パスポートをお持ちの方

北斎の誕生日にしおりをプレゼント!
葛飾北斎は、宝暦十年九月二十三日に生まれました。新暦(*)では1760年10月31日にあたります。北斎の誕生日にちなみ、2023年9月23日(土・祝)と10月31日(火)の2日間、ご来館の方に『北斎漫画 草筆之部』から大黒天の図をしおりにして、各日先着500名様に配布いたします。
*日本では明治6年に暦(こよみ)の改暦があり、現在使っている暦(グレゴリオ暦)を「新暦(しんれき)」、 それ以前の暦を「旧暦(きゅうれき)」と呼んでいます。
・配布日 2023年9月23日(土・祝)、10月31日(火)
・対象 常設展/常設展プラス/企画展観覧券、前売券、または年間パスポートをお持ちの方
各日先着500名様(※無くなり次第終了)

みどころ
◎笑顔が広がる展示室
世間には、笑顔や照れ笑い、怪しげな笑いにいたるまで多様な笑いの表情や仕草があり、江戸時代の浮世絵作品にも様々な笑いが登場します。本展では、北斎や門人の作品に表現された多種多様な笑顔や、笑いが生まれる状況を捉えた作品などを約115点展示します。笑顔や笑いを誘う浮世絵で展示室がいっぱいに!

◎北斎の戯画シリーズで、北斎と笑おう
生涯を通じてあらゆるものを描いた北斎は、滑稽な戯画のシリーズも複数描いています。北斎は川柳風の狂句(滑稽な内容の5・7・5の句)も嗜んでいたことから、戯画シリーズにはそうした社会情勢や人々の生活を捉えて表す経験が活かされているのかもしれません。
本展では、北斎による戯画シリーズ「鳥羽絵集会」、「風流おどけ百句」、「狂句入戯画集」、「謎かけ戯画集」などから約40図を展示します。このうち32図は当館初公開!北斎が可笑しみを盛り込んで描き出す戯画の世界をご堪能ください。

展示構成

1章 笑顔いろいろ
「笑い」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。本章では、一般的に笑いという言葉からイメージしやすい「笑顔」や「芸人」などに焦点を当て、七福神や遊ぶ子どもなど笑顔の象徴ともいえる対象が描かれた作品や、芸人や狂歌師など笑いをあたえる人が描かれている作品をご紹介します。

2章 多種多様な笑い
笑うときには、ただ目を細めて口角を上げるだけでなく、口元を隠したり、指差したりすることもあります。また、ひとえに「笑い」といっても、嘲笑や照れ笑いなど様々な種類の笑いが存在します。本章では北斎や門人による笑っていることを示す表現や、笑いの種類をご紹介します。

3章 北斎と門人が描く戯画の世界
多様な「笑い」の表情や仕草を捉えて表現してきた北斎や門人たちは、滑稽的、風刺的な戯画も描いています。とりわけ、北斎は戯画のシリーズまで描いており、北斎自らが人々に笑いを与える役目も担っています。本章では、北斎や門人たちが生み出した戯画の数々をお楽しみください。

※前後期で一部展示替えを予定
前期|9月20日(水)~10月22日(日)
後期|10月24日(火)~11月26日(日)

関連イベント

ARで北斎の戯画が飛び出す!?フォトスポット
会場のQRコードをスマートフォンで読み取りフォトスポットにかざすと、北斎が描いた戯画が飛び出します。展覧会鑑賞とあわせ、記念撮影をお楽しみください。
・期間 2023年9月20日(水)~11月26日(日) ※休館日を除く
・会場 すみだ北斎美術館 3階ホワイエ
・料金 無料(ただし、企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)

【10月17日~10月27日】北斎が描いた“笑いの種”をしおりにしてプレゼント
思わず笑顔がこぼれる北斎が描いた“笑いの種”4作品のしおりのいずれか1枚を、吉日とされる[天赦日]2023年10月17日(火)を皮切りに10月27日(金)まで、本展をご観覧の方に配布いたします。
・配布期間 2023年10月17日(火)~10月27日(金)
※10月23日(月)は休館日のため、配布はございません。
※無くなり次第終了、絵柄は選べません。
・対象 企画展観覧券か前売券、または年間パスポートをお持ちの方

北斎の誕生日にしおりをプレゼント!
葛飾北斎は、宝暦十年九月二十三日に生まれました。新暦(*)では1760年10月31日にあたります。北斎の誕生日にちなみ、2023年9月23日(土・祝)と10月31日(火)の2日間、ご来館の方に『北斎漫画 草筆之部』から大黒天の図をしおりにして、各日先着500名様に配布いたします。
*日本では明治6年に暦(こよみ)の改暦があり、現在使っている暦(グレゴリオ暦)を「新暦(しんれき)」、 それ以前の暦を「旧暦(きゅうれき)」と呼んでいます。
・配布日 2023年9月23日(土・祝)、10月31日(火)
・対象 常設展/常設展プラス/企画展観覧券、前売券、または年間パスポートをお持ちの方
各日先着500名様(※無くなり次第終了)

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