開催時間 |
12時00分 - 18時00分
※9月2日(土)はオープニングレセプションのため13:00からの営業となります。 |
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休み |
月曜日,火曜日
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クリエイター在廊 |
有
9月2日(土) |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有 6,200円 ~ (税別)
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この情報のお問合せ |
info@superlabo.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒101-0064 東京都
千代田区神田猿楽町1-4-11 |
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最寄り駅 | 神保町 |
電話番号 | 03-6882-4874 |
新刊写真集発売と合わせて、写真展開催
この作品は2016年〜2023年にかけて撮影した、18.590ショットの中から厳選した写真88枚で構成されたもので、
ストリート・ポートレート的な手法で撮影しています。
被写体のS-KEN(エスケン)さんの事を少し紹介すると、今年(2023年)76歳になるミュージシャンで音楽プロデ
ューサー、一部で”パンクおじいちゃん”と呼ばれ親しまれてる人物。
1970年代のニューヨークはCBGBなどでPUNK ROCKの勃興を体験し、帰国後、日本で最初のパンク、ニューウェ
イブのムーブメント ”東京ロッカーズ” を牽引した伝説的ロッカーとして、私は10代の頃からエスケンさんの事は知ってい
ました。
それから30余年後の2016年、DJ時代の恩師の還暦パーティでミュージシャンの高木完さんから紹介されたのが直接
の出会い。その頃、エスケンさんは長い沈黙からアーティスト活動を再開、ニューアルバムをリリースしたり、回想録を
執筆したりとアクティブに動き始めたタイミングでした。
私は、2016年に最初の写真集 ”モノクロのブルース” を発表した後で何か新しい ”エモノ” を探してる時期。そんな時
にエスケンさんを見て、「これは撮ってみたい」と直感しました。満ち溢れるエネルギーと底知れぬパワー。月並みな表
現ですが、目の前の70歳になろうとしてる男にとてつもない魅力を感じたのです。
最初の撮影はロックらしく下北沢から。ストリートのフォトセッションはリズムが命だから、グルーブが合わないとグ
ダグダになってしまいます。その点でふたりの息は最初からバッチリ決まってました。
しばらくして、エスケンさんの旧友で浅草在住の作家、片山喜康氏がこのフォトセッションのナビゲーターとして参加
してくれるようになってから下町方面へ行くことが多くなりました。
大阪出身で新宿、渋谷辺りで暮らしてきた私と、大森出身のエスケンさんは好奇心に踊る少年のように東京のイースト
サイドを徘徊し撮りまくった結果、この写真集となっています。
オープニングレセプション
9月2日(土)
13:00-14:30 トークショー
15:00-18:00 ブックリリースパーティー & サイン会
https://superlabo.com/collections/super-labo/products/skenpunkolddicks-masanorikamide
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