開催時間 |
13時00分 - 20時00分
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休み |
会期中無休
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クリエイター在廊 |
有
9/9(土)10(日)16(土)17(日)23(土)24(日) |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
tel 052-774-5599
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒465-0024 愛知県
名古屋市名東区本郷 1-43 The Apartment LiF F-1 |
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最寄り駅 | 本郷 |
電話番号 | 052-774-5599 |
不完全さや罪深さを肯定し、人間そのものの美しさや価値を見出すことをコンセプトに制作する植松ゆりか。主な作品に、ぬいぐるみの皮を毛皮に見立て、解体し再構成する作品や、アイデンティティと神話をテーマにした陶磁器作品があります。
「相反する感覚・感情を同時に感じ取り、認める時に起こる直感」を「どちらかではなく、どちらも引受けた存在をこの世に生み出す事が、今この世で生きる自分を肯定できる方法」とも語る、植松ゆりかの近作をぜひご高覧ください。
以下DMより)
冷たい流れに身をひたす
沙に横たわる脱ぎ捨てた皮
ぴしゃり身を翻し
もうどこにもいないひと
ものどもと
等記号で結ぼれ
内と外はほどかれて
沈んでゆく加速して緩やかに跳ねながら揺れながら抱きながら屠られて抱きしめて放られて震えながら重なり砕かれ瞬き消えてゆく
自身の底にひそむ瑕疵
昏い淵から
掻き出し諌め受け入れ赦し
花束にして空へと還す
痛みも傷も
再生の呪い/祝ぎと変え
そのまま、そのままの姿で
超えてゆけよ