開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入場は17時30分まで |
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休み |
火曜日
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入場料 |
有料 当日券一般 1400円 前売券・団体券(予約制) 一般1200円 ※第10回記念として、学生(高校生・大学生)は無料。入り口で学生証の提示をいただきます。 ※小・中学生は無料。 ※団体券は20 名以上。20 枚購入につき招待券1 枚を進呈。 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
日展事務局 TEL.03-3823-5701
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情報提供者/投稿者 |
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住所 |
〒106-8558 東京都
港区六本木7-22-2 |
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最寄り駅 | 乃木坂 |
電話番号 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
日展は、その前身である文展(文部省美術展覧会)の創設から今年116年目を迎える伝統ある美術団体です。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書と5つの部門からなり、世界でも類をみない総合美術展としてほぼ毎年開催され、全国の多くの美術ファンを集めています。その歴史をさかのぼれば、江戸時代の長い鎖国の後、日本は産業の育成と同時に芸術文化のレベルアップの必要性を感じていました。文部大臣の牧野伸顕は、オーストリア公使時代より日本の美術の水準を高めたいという夢を抱いており、1906年に念願の公設展開催を決め、1907年に文展が開催されました。その後、「文展」は「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ日本の美術界の中核として、116年の歴史を刻んでいます。当初は日本画、洋画、彫刻の三部門でしたが、1927年に工芸美術、1948年に書が加わり総合美術展となりました。1958年より民間団体として社団法人日展を設立。68年に改組が行われ、2012年からは公益社団法人となりました。そして2014年7月より新体制となり、改組 新 第1回日展を開催し、今年は第10回日展となります。
日展は、毎年10月に作品公募を行います。昨年の応募点数は11,186点で、そのうち入選は2,309点、日展会員の作品など670点を合わせ、計2,979点が展示されました。今年も、約3,000点の作品が3週間にわたり、六本木の国立新美術館で展示され、その後、京都、名古屋、神戸、金沢の4会場を巡回する予定です。現代を生きる、日本の最高レベルの作家の新作3,000点が一堂に会す日展。熱気あふれる会場から日本の美のいまを体感ください。
[日展の特徴とみどころ]
日展では、切磋琢磨された日本の現代作家の作品、しかも5部門のジャンルの新作3000点が一堂に会します。エネルギーに満ちた会場で、新たな日本の美術との出会いをお楽しみいただけます。
日展は5部門がそろう、世界でも類をみない総合的な公募展
●5つの部門(日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書)の作家が年に1度、日展のために制作した新作が揃う、世界でも類をみない総合的な公募展。
今年設立116年目の美術団体
●明治40年から続く今年設立116年目の美術展。日本最大の公募展で、歴史的にも、東山魁夷、黒田清輝、朝倉文夫、板谷波山、青山杉雨など、多くの著名な作家を生み出してきました。
日本で最大級の公募展
●昨年の応募者数は11,186点で、入選者と無鑑査作品、合計2,979点の作品を展示しました。
日本の芸術家の渾身の最新作が集結
●文化勲章受章者の中村晋也(彫刻)、大樋年朗(陶芸)、奥田小由女(人形)、文化功労者の日比野光鳳(書)、尾崎邑鵬(書)、井茂圭洞(書)、森野泰明(陶芸)、中井貞次(染色)などの作品も展示。
10代から100歳を超える作家たちの現在の作品をご覧いただけます。
●展示された作品は作家の今を写す鏡ともいえます。作品から世相や時代背景など多くのことを
読み取る楽しさがあります。
●伝統的な作品から現代的な作品まで、テーマもジャンルも幅広い作風をご覧いただけます。
全国の日展作家がバックアップし、鑑賞を深めるイベントを開催
●鑑賞の理解を深めるイベントを開催。
■講演会・シンポジウム・映像による作品解説
場所:●国立新美術館 3階 講堂(入場無料)
※各日、講堂前にて整理券をお配りします。(30分前~)
※途中10分休憩
講演会・シンポジウム・映像による作品解説等
11月 4日(土) 午後 1:30 ~ 3:30
(日本画) 映像による作品解説「自作を語る」
今年度受賞者(大臣賞・都知事賞・会員賞・特選)
今年度審査員と新入選者による座談会—登壇審査員が選定した
作品を解説—今年度審査員
11月10日(金) 午後 1:30 ~ 3:30
(彫刻)「ぶらっと彫刻を楽しむ」
第1部 日展編 第10回日展の見どころ 今年度審査員
第2部 地元に愛される彫刻(西日本編)田丸 稔 吉居寛子 白石恵里
第3部 彫刻が楽しめる美術館編
11月11日(土) 午後 1:00 ~ 2:30
(洋画) 今年度審査主任と特選受賞者による座談会
今年度審査員と新入選者による座談会
11月18日(土) 午後 2:00 ~ 3:30
(特別対談) デザイナー コシノジュンコ氏×宮田亮平理事長
11月23日(木・祝) 午後 1:30 ~ 3:30
(工芸美術) シンポジウム「伝承と発信」 今年度審査員
11月25日(土) 午後 1:30 ~ 3:30
(書) シンポジウムによる討論会「日展の書」
森嶋隆鳳 木村通子 綿引滔天 大橋洋之 川合玄鳳
映像による作品解説「書」 松清秀仙 倉橋奇艸 岡野楠亭
■わくわくワークショップ
小・中学生とその保護者を対象に、日展作家の指導のもと、各科のワークショップを行います。各回約2時間
各回 希望する部門を選択
11月 5日(日) 午前10:30 ~ 日本画 洋画 書 午後 2:00 ~ 彫刻 工芸美術(漆)
11月12日(日) 午前10:30 ~ 日本画 洋画 書 午後 2:00 ~ 彫刻 工芸美術(陶芸)
11月19日(日) 午前10:30 ~ 日本画 洋画 書 午後 2:00 ~ 彫刻 工芸美術(金工)
◎親子で記憶に残る体験をしてみませんか!
●日展作家が直接指導します。●対象:小・中学生とその保護者(参加費は無料、保護者は入場券を各自ご用意ください。) ●場所:国立新美術館 3階 講堂●申込受付:ハガキかFAX、又はメールで参加希望者の住所・電話番号・氏名・学年・人数・希望日・希望部門(※第2希望まで)を明記のうえ、下記までお申し込みください。申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。(受付締切 10/27必着)●受付人数:各部門5組(10名程度) [お申し込み・お問い合せ] 〒110-0002 東京都台東区上野桜木 2-4-1 日展事務局・わくわくワークショップ係 TEL.03-3823-5701 FAX.03-3823-0453 E-mail event@nitten.or.jp ※各回約2時間
●らくらく鑑賞会 出品作家達と一緒にゆっくり日展を鑑賞したい方に
開催日程 11月6日(月)・13日(月)・20日(月)
定員:各回10 ~15名
参加費:1名5,500円(入場料、昼食、テキスト他)
時間:10:30集合、16:10解散(昼食つき)
※予約制 (詳細は下記日展事務局までお問い合せください。)
●ミニ解説会 会期中の平日開催 一人からでも解説が受けられる
開催日程 第10回日展会期中の平日 (土・日・祝日・初日、11/10を除く)午後1時30分~(30分程度)
定員:各部門20名(5部門)※参加費無料 各自入場券
●グループ作品解説 平日(月~金)に15名前後の団体で作品解説をご希望の方に
日展作家が会場をご案内いたします。日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書のいずれか1部門をお選びいただき、約1時間で主要作品をご説明いたします。ご希望のグループは、事前にご予約ください。
校外学習やクラブ活動など、学校のグループにも学年や目的に応じた解説をいたします。ご相談ください。
●触れる鑑賞プロジェクト 彫刻作品の一部
日展では、「触れる鑑賞」プロジェクトとして、作品(彫刻一部の作品)に触れて鑑賞していただける取り組みを始めました。
主催:公益社団法人日展
後援:文化庁、東京都
巡回予定
京都 令和5年 12月23日~令和6年1月20日 京都市京セラ美術館
名古屋 令和6年 1月24日~2月11日 愛知県美術館ギャラリー
神戸 令和6年 2月17日~3月24日 神戸ゆかりの美術館 神戸ファッション美術館
金沢 令和6年 6月1日~6月23日 石川県立美術館