開催時間 |
10時00分 - 17時00分
最終入館16時30分 |
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休み |
12月5日(火)展示替え
年末年始:12月30日(土)~1月1日(月) |
入場料 |
有料 一般1500円(1400円)、高校生900円(800円)、小・中学生500円(400円) ※障がい者と介添⼈1名まで各900(800)円 ※幼児無料 ※( )内は20名以上の団体料⾦ 二館共通券: 一般2300円、高校生1300円、小・中学生750円 ※障がい者と介添⼈1名まで各1300円 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
福⽥美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒616-8385 京都府
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16 |
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最寄り駅 | 嵐山 |
電話番号 | 075-863-0606 |
福⽥美術館、嵯峨嵐⼭⽂華館が合同で開催する本展では、歌川広重の浮世絵、伊藤若冲の鶏、円⼭応挙や⻑沢芦雪の仔犬など誰もが⼀度は⽬にしたことがある江⼾絵画の優品計114点(福⽥美術館/75点・嵯峨嵐⼭⽂華館/39点)を、江⼾絵画の基礎知識や鑑賞ポイントと共に紹介します。⽇本画に精通している⽅はもちろん、江⼾絵画に触れたことのない⽅でも楽しんでいただける展覧会となります。
応挙、若冲、芦雪…江⼾時代の京都画壇の魅⼒
17世紀から18世紀にかけて京都で活躍した画家たちの作品を展⽰いたします。
地元京都において、現在に続く⽇本画の礎を築いた円山応挙、近年爆発的な⼈気を得た伊藤若冲、ユーモラスな作風で近年じわじわと知名度を上げている⻑沢芦雪…より幅広い層の人々を対象としてフリースタイルで絵画を描いた彼らの魅⼒をお楽しみください。
狩野派って? 琳派って?
江⼾時代、室町時代から続く「狩野派」と呼ばれる集団が、幕府御⽤達の画家として主流となっていました。彼らは江⼾城や京都・⼆条城をはじめ大型建築の障壁画を⼿がけました。伊藤若冲や円山応挙も、絵を習い始めたばかりの頃は狩野派に師事しています。しかし京都と江⼾において、どこかに弟⼦入りすることなく、尊敬する画家の作品を⼿本に学び、その表現⽅法を継承しようとする作家たちが現れます。それが「琳派」と呼ばれる画家で、俵屋宗達に学んだ尾形光琳・光琳に学んだ中村芳中などが知られています。2階のギャラリー2には、狩野派や琳派による美しい屏風絵などが並びます。 また、パノラマギャラリーでは、⽇本絵画の流れを意識しつつ、現代絵画の可能性に挑戦する現代作家、品川亮による個展「Re:Action」を開催いたします。
主催:福田美術館、嵯峨嵐山文華館
後援:京都府、京都市、京都市教育委員会、京都商工会議所