カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー

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会 期
20231007日 -  20231112
開催時間
11時00分 - 19時00分
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
アートスペース油亀
情報提供者/投稿者
開催場所
アートスペース油亀
住所
〒700-0812 岡山県
岡山市北区出石町2丁目3-1
最寄り駅
岡山
電話番号
086-201-8884

詳細

展覧会内容

■ 「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」とは
「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」は、
岡山県岡山市に店舗をかまえるギャラリー「アートスペース油亀」で開催される人気企画展です。
事の始まりは2011年。
カレーとスパイスをこよなく愛する油亀代表によって発案されました。
毎日の食卓だけにとどまらず、各地を旅するときにもスパイスを持ち歩き、スパイスティーやスパイス料理を作るほどスパイスを愛する油亀代表。

「カレーの種類はたくさんあるのに、カレーのうつわは白くて丸いイメージでヴァリエーションが少ない。
多種多様なこのカレーという料理に、うつわが追いついていないのではないか。
ならば、カレーのためのうつわを作り出そう!
カレーを味わいながら、カレーのためのうつわを選ぶことができる展覧会を開催しよう!!
そして、スパイスがある暮らしを楽しめる世の中を作ろう!!」

代表のカレーへの愛がこうじて、本展はスタートすることとなりました。

日本全国・津々浦々を駆けめぐり、カレーを愛してやまない作り手を探すところからはじめました。
出会ったカレー好きな作り手に「カレーのためのうつわ」の制作を依頼。
ついには、会期中に15000点を超える作品が一挙集結する、他に類をみないカレーの祭典にまで成長。
この秋にもまた、カレーのことをとことん考え抜いた、かれーのためのうつわと道具がお披露目されます。

さらには、各地の大人気カレー店の店主が油亀へ。
美味しいカレーやスパイス料理を提供。
あるいはスパイスについて学べる特別イベントも開催。
カレーを楽しむための特別な食材が勢揃いする「カレーマルシェ」も見逃せない。
カレーエプロン、カレーTシャツ、スパイス手ぬぐいなどなど、「カレーグッズ」の販売まで。
カレーにまつわる諸事万端が全て集うカレーフェスに乞うご期待。

■2023年の テーマは「スパイスを体感する」

2023年のテーマは「スパイスを体感する」です。
スパイス愛、カレー愛があふれにあふれるほど好きで好きで、たまらなく好きだから!
スパイスそのものにも着目し、スパイスカレーを楽しむことはもちろん、スパイスを使った多様な料理にも目を向けます。
一見難しいように感じるスパイス料理。
一度にたくさんの組み合わせは難しくても、ひとつずつの個性を体感し味わっていくことで、気がつけばスパイスの世界に入りんでいる。
本展ではスパイスを体感していくことで、カレーの時間、食事の時間、手仕事のうつわでカレーを食べること、日常の生活にスパイスを取り入れること、スパイス料理を味わうことの楽しみを、余すところなく伝えられる展覧会にしたいと考えています。

それぞれの作り手が、自分でカレーを食べることを楽しむ日々の中で生み出した、手仕事のうつわたち。
その「カレーのためのうつわ」を使いカレーを食べることで、食事そのものが喜びに満ちた時間となる。
それは「絶品なうつわ」にしか成し得ない奇跡。
うつわとカレー、カレーとうつわ。
両者の組み合わせが体現する「カレーの深淵(しんえん)」をお客様に届け、何より帰途に着いたお客様が、自宅のキッチンで自らその「カレーの深淵」を再現し、「スパイスを体感する」きっかけとなる、唯一無二の空間とするべく鋭意準備を進めています。

■2023年の目玉企画「めしわんdeスパライス」
我々日本人には馴染みが薄いと思われがちなスパイス。
しかし、そんなことはありません。
黒胡椒、山椒、七味唐辛子。
それらはすべてスパイスなのです。
それらのスパイスを日々の料理に愛用している人は多いでしょう。
ならば、クミンも、コリアンダーも、ターメリックも、チリペッパーも!
もっともっと、様々な料理に使える要素がきっとあるはずだ。
そう考えたスパイス愛好家たるチーム油亀の面々が、その一環として提案するのがスパイスの炊き込みごはん=スパライス。
昨今のビリヤニブームとは一味違う、スパイスとお米の組み合わせ、炊き込みご飯を飯碗で食べる楽しみを!!
本企画ではしっかりとお伝えしたい。
この企画のために全国の作り手のみなさんに、飯碗の制作を依頼。
「めしわんdeスパライス」を心ゆくまで味わえるような、珠玉の飯碗が大集合する。

■展覧会中のイベントご案内
気がつけばあなたもスパイスマスター。
無限の深淵。
スパイスの大海原への大航海。
この秋、ついに出航。
どこまでも広がる、果てのないスパイスとカレーの宇宙。

2023年度は新装開店。
装いあらたに開催大決定。
初出展の作り手はもちろん!初登場のカレーの名店も油亀へやってきて!!
本展を盛り上げるとっておきの企画が開催できるように、現在調整中。
特に、今年の新企画「出張スパイス屋台」は要注目。
油亀の店頭で振る舞われるスパイス料理。
眼の前で生み出す料理人のスパイスの宇宙は必ずや体感してほしい。
※スパイス屋台はテイクアウト形式で提供予定。

その他、2023年度のテーマ「スパイスを体感する」を感じていただけるような特別企画を鋭意準備中。
詳細はプレスリリース第二弾にてお知らせいたします。

■「カレーのためのうつわ」作品内容
カレーとスパイスにまつわるお料理・飲み物を味わうための器の数々。
およそ15000点が集いし展覧会。
最後のひと粒まですくえるフチの角度を追求したうつわ。
スープカレー・ドライカレー、ダルバート、ビリヤニ、ミールス、欧風カレー。
それぞれのカレーに特化した深さとカタチ。
完食すると絵が出てくる、お子様も一緒に楽しめる親子カレー皿。
盛り付けた際に食材の映え方を追求した映えるカレー皿。
重ねて仕舞うときのお家の食器棚の収納事情まで考慮した、優れものも多数登場。
はたまた、口当たりと最後の一粒をすくうことを極限まで追求した、手彫りのスプーン。
付け合せのピクルスやアチャールを保存するポットやフタモノ。
美味しいカレーが作りたくなる、鉄を叩き出した世界に一つだけの鉄製フライパン。
香りを引き出すスパイスミル。
カレースプーンを収納するカトラリースタンドも登場。

北は北海道、南は沖縄まで、80名を超える作り手が生み出した「カレーのためのうつわ」の豪華なる共演、饗宴、大競演。
絶品なカレーと絶品なスパイス料理は、絶品なうつわで食べようではありませんか。

ほとばしるのはスパイスへの情熱、カレーへの情熱。
こんなにも熱く燃えたぎった想いあふれるカレーの祭典は、類をみない。
空前絶後の展覧会は10月7日(土)に開幕へ。

■2023年カレーマルシェについて
「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」
本展は「絶品なうつわ」が襲来するとともに、「絶品な食材」も盛りだくさん。
油亀で一度に比べて購入できる「カレーマルシェ」を開催。
初めてスパイスを使う方も、スパイスがないと日々の料理がままならないというスパイスマニアの方も!
思わず注目、思わず手に取ってしまう珍しいネパール、インド、スリランカのスパイスが目白押し。
さらには、日本のスパイスカレーを牽引するカレーの名店。
その味を再現した「絶品グッド」なレトルトカレーも勢ぞろい。
カレーを作るためのエプロンや、カレーのスパイスをモチーフにした手ぬぐい・ポストカード、鉄製のフライパンもお目見え。
この期間だけ登場するスパイスキットも必見だ。

■ 出展作家(陶磁器・漆器・木工・ガラス・金属ほか)
Akatsuki(岡山)、青桃製陶所(愛知)、安藤大悟(三重)、石田誠(愛媛)、井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、内山太朗(三重)、うつわ うたたね(奈良)、馬川祐輔(兵庫)、梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、大隈美佳(神奈川)、大園篤志(大阪)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、岡田美香(熊本)、岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小倉夏樹(愛知)、加地学(北海道)、加藤祥孝(岐阜)、金澤尚宜(熊本)、叶谷真一郎(兵庫)、栢野紀文(愛知)、北側雄一(大阪)、喜多代京子(神奈川)、工藤和彦(北海道)、工房いろは(沖縄)、小菅幸子(三重)、四海大(栃木)、木ユウコ(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高島悠吏(愛知)、高山愛(愛知)、高力芳照(岡山)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、塚本友太(愛知)、坪井俊憲(岐阜)、寺村光輔(栃木)、遠山貴弘(佐賀)、鳥居あい(京都)、夏草(滋賀)、納谷俊徳(福井)、仁城逸景(岡山)、間美恵(滋賀)、長谷川哲也(愛知)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、肥後博己(大分)、ヒヅミ峠舎(山口)、平井宏明(岡山)、平沢崇義(熊本)、藤原隼(岩手)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、Pord Hand Works(高知)、ほりゆめこ(神奈川)、前田一郎(長野)、益子淳一(茨城)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、水垣千悦(大分)、宮内太志(愛媛)、ミヤチヤスヨ(愛知)、宮崎孝彦(滋賀)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、八木橋昇(滋賀)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山下透(京都)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、山脇隆(広島) 、他。

益子焼、笠間焼、信楽焼、常滑焼、美濃焼、瀬戸焼、備前焼、小代焼、染付、三島、鉄釉、呉須釉、飴釉、粉引、掻き落とし、刷毛目、印花、象嵌、白磁、焼締、貫入、漆器、ガラス、木工、金属などなど。
全国各地のカレー好きな作り手が、あらゆる技法と素材を駆使し、カレーのために技を競います。

新型コロナウイルス感染症予防対策

感染症対策のため、25名以上のご来場がある場合は、来場順の入場制限を行います。
※会場入り口で手指消毒をお願いいたします。
また、体調の悪い方はご来店をお控えください。
※大人数でのご来場はお控えください。
※長時間の滞在はお控えください。
※30分ごとに窓を開けて換気いたします。

感染拡大防止のためにも、みなさまのご理解ご協力を重ねてお願い申しあげます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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