Ballet meets Art vol.2

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会 期
20230805日 -  20230827
開催時間
11時00分 - 19時00分
休み
月曜日,火曜日
クリエイター在廊
入場料
無料
展覧会の撮影
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
TEL 03-5726-9985
Mail info@katsuya-susuki-gallery.com
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
KATSUYA SUSUKI GALLERY
住所
〒152-0022 東京都
東京都目黒区柿の木坂1-32-17
最寄り駅
都立大学
電話番号
0357269985

詳細

展覧会内容

これまでに32か国155都市で775回の海外公演を実現している、国内随一の国際的なバレエ団の東京バレエ団は、地元に根ざした舞台芸術の普及や子どもたちの情操教育のために、毎年「めぐろバレエ祭り」を開催しています。
KATSUYA SUSUKI GALLERYでは昨年に続きまして、この東京バレエ団による11回目となる「めぐろバレエ祭り」の開催を記念して、2023年8月5日より12名の若手アーティスト達が参加して、「バレエ」をモチーフとした作品によるグループ展を開催いたします。
絵画や立体、写真など様々な素材、技法による作品の数々をどうぞお楽しみ下さい。

【 参加アーティスト 】
石川直也、石場文子、上野英里、北村早紀、銀色なつみ、佐藤遥加、神野歌音、TANAKA AZUSA、西本樹生、額賀苑子、宮山香和、山羽春季

[石川 直也/ Naoya ISHIKAWA]
1987 年 東京生まれ(現在神奈川県在住)。
「彫刻とは何か」という問いに対して、大理石という素材と向き合い、「曖昧な境界」を探る行為として、立つことのできない人体彫刻「自立しない人」や、人の認識や思考に問いかける「LINE」シリーズなどのアプローチを続けている。 今展ではバレエダンサーの”立つこと”をテーマに自立しないダンサー(彫刻)をロックバランシングの要領で立たせる作品や、男女で踊るパ・ド・ドゥを表現した二つのダンサー(彫刻)で支え合う作品を試みる。

主な展示
2023 グループ展「中心はどこにでもあり、多数ある」 Gallery Pictor(神奈川)
2023 「dialogue」s+arts(東京)
2022 個展「自立しない人」Gallery Pictor(神奈川)
2022 個展「 LINE 」RISE GALLERY(東京)
2022 アートフェアART NAKANOSHIMA MA2 Galleryブース(大阪)
2022 「Oil on Marble」GalleryGigi(神奈川)

など他展示多数

https://naoyaishikawa.jimdofree.com
https://www.instagram.com/ishikawa_naoya_sculptor/

[石場 文子/ Ayako ISHIBA]
1991年兵庫県⽣まれ。
京都嵯峨芸術⼤学美術学部造形学科版画分野卒業、愛知県⽴芸術⼤学博⼠前期課程美術研究科油画・版画領域修了。

輪郭線に⾒える写真シリーズなど、視覚情報から得る⼈間の認識の問題や被写体のモノ⾃体の存在を作品を通して追求している。

近年の展示
2023 個展「視点の位置」MIAKI Gallery(東京)
2023 「バーナムで円を描く」COCO by COCOTO Gallery(京都)
2022 「L.S./M.F.T」KATSUYA SUSUKI(東京)
2022 「感性の遊び場」ANB Tokyo(東京)

https://www.instagram.com/ayakoishiba_1991/?hl=ja

[上野 英里/ Eri UENO]
名古屋芸術大学2019年卒業。

Youtubeなどで視聴した舞台や映画、報道番組などのワンシーンを、独自のペインティング作品として昇華させる。 [ステートメント] 私の制作はネットにある動画のスクリーンショットから題材を拾っている。多くは盗撮された舞台やミュージカルの動画だ。スポットライトの下で、人間が蝋燭のように溶ける。人間らしさを描きたいわけではなく、むしろ個性が消えてしまった瞬間をとらえる。舞台の上は代わりがいくらでもいる。誰もただ一人にはなれず、消費される様を私は描きたい。

主な展示
2022「Inventing a Humanity」新宿髙島屋 美術画廊(東京)
2021「誰が 捧げる 誰に-Who serves Whom?-」NODA CONTEMPORARY(愛知)
2021「アートフェア東京2021」東京国際フォーラム(東京)
2021「ART OSAKA 2021」大阪市中央公会堂(大阪)
2020「ひとりじゃない-You’re not the one-」NODA CONTEMPORARY(愛知)

https://www.eriueno.com
https://www.instagram.com/eriuenobonbon/?hl=ja

[北村 早紀/ Saki KITAMURA]
1989年長崎県生まれ。
2013年多摩美術大学美術学部版画専攻卒業、15年同大学大学院美術研究科版画研究領域修士課程修了。

木版画技法をルーツに、主に人物をモチーフとした作品を制作しています。

主な展示
2023 個展「蚊帳の外であそぶ」TAKU SOMETANI GALLERY(東京)
2023 グループ展「It’s All Les」アキバタマビ21(東京)
2022 個展「By Far the Side」岩田商店ギャラリー(三重)
2022 個展[Nobody Sings, Nobody Sleeps.]Green thanks supply(東京)
2022 2人展「 」MIDORI so. Bakuroyokoyama,(東京)

https://www.kitamurasaki.com
https://www.instagram.com/kemrsk927/

[銀色 なつみ/ Natsumi GINIRO]
石川県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。

対象がはっきり見えていなくても存在を知覚できる(知覚的な経験上は視えている)という脳の補完作用をテーマに、身近な素材をすりガラス越しに撮影したりサイズの縮小拡大などをして、脳が視覚情報を処理する過程で起こるエラーを再現する。

主な展示
2023 グループ展「PARCHIVE」PARK GALLERY(東京)
2023 個展「ある風の日に/Windy day」dish(東京)
2022「Life with Art展」アートルーム企画室(東京)
2022「sicf22 winners exhibition」スパイラルホール(東京)
2022 2人展 「L.S./M.F.T 」KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2021「sicf 22」スパイラルホール(東京)
2019 個展「nero展」uzna omom(東京)

https://ginnirowork.tumblr.com
https://www.instagram.com/gomenne_nero/

[佐藤 遥加/ Haruka SATO]
1998年 生まれ 神奈川県在住
2023年 女子美術大学美術専攻博士前期課程洋画 修了

主に油彩作品を発表しています。

〈描くことは物語をつくることと似ている。日々の隙間を見つけて点を足したり拭ったり、線をのばしていく。絵も生活もそうやって続いけてゆこうと思う。〉

主な展示
2023「東京五美術大学 連合卒業・修了展」国立新美術館(東京)
2023「2022年度女子美術大学卒業制作展 」 (東京)
2022「アタシの明日- JOSHIBISION」東京都美術館(東京)
2022「Escape/Landscape」KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2021「窓と外」art gallery Opaltimes(大阪)
2020「花から茎」 River Coffee & Gallery(東京)

https://kaitaetachi.tumblr.com
https://www.instagram.com/louzoso/

[神野 歌音/ Canon JINNO]
東京造形大学 絵画専攻 3年生

主な展示
2023「アートまみれ vol.2」Artgloriex(東京)
2023個展「月光」SUNABAギャラリー(大阪)
2023「AYAKASHI 妖精vs妖怪」松坂屋上野店(東京)
2022「真夏の死Ⅵ 夏の光と少年たち」SUNABAギャラリー(大阪)
2022「リビエラアートフェア2022」 リビエラ東京(東京)
2022「Ballet meets Art」 KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)

https://canonjinno.official.ec/about
https://www.instagram.com/_jinno_canon_/?igshid=NGExMmI2YTkyZg%3D%3D

[TANAKA AZUSA]
1994 愛知県生まれ
国際文化理容美容専門学校卒業

20歳でアートチームに所属し、専門学校卒業後フリーランスで活動を開始。
自身の活動を「植物化計画」と題し、人々にとって何か大切な事を思い出しそうな感覚を吹き込み植物や蝶をアートに落とし込む計画を行う。東京芸術劇場『スカーレット•プリンセス』舞台作品チラシアートワーク、小説装画 服部 まゆみ 著「罪深き緑の夏」河出文庫/川本 直 著「ジュリアン・バトラーの真実の生涯」河出書房新社/武瑠 著「センチメンタルワールズエンド」河出書房新社の装画、渋谷PARCO壁画ペイント、CDジャケットのイラスト等の製作、マルチな才能を発揮している。

主な展示
2022「植物化計画」ギャラリーQ(東京)
2022「シブヤスタイル vol.16」西武百貨店 渋谷店(東京)
2021「KENZAN2021」ギャラリー1・2 アトリエイースト・ウエスト(東京)
2020「黒く霞む刻」gallery hydrangea(東京)

http://planetplant.tokyo/phone/index.html
https://www.instagram.com/azaza0727/

[西本 樹生/ Tatsuki NISHIMOTO]
1997  愛知県生まれ
2020 愛知県立芸術大学美術学部油画専攻 卒業
2022 愛知県立芸術大学大学院 博士前期課程 油画・版画領域 修了

人物や背景にあたる要素を構成・演出し、それらをモチーフに絵画制作をしています。「演出されできた場面」と「演出を行う装置」といった二つの関係性を感じ、連作にして場面を描くことにより、一つの場面だけでは判断できなかったこと、描かれた場面の外側の領域に広がっているかもしれない可能性を形にしています。
本グループ展ではダンサーの身体表現にフォーカスをあてた作品を展示いたします。ハンブルク・バレエ団の公演を見て感じたエモーションを形にした作品になっています。

主な展示
2023「Interverse」SOM GALLERY(東京)
2023「creating and staging scenes」松屋銀座(東京)
2022「SHIBUYA STYLE vol.16」西武百貨店 渋谷店(東京)
2022「art stage OSAKA 2022」堂島リバーフォーラム(大阪)
2021「To move means to live」 MARGIN(東京)

https://710tatsuki.myportfolio.com
https://www.instagram.com/710tatsuki/

[額賀 苑子/ Sonoko NUKAGA]
1989 神奈川県生まれ
2013 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
2015 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程卒業

陶やテラコッタを主な素材として用い、実体と表層、意識と無意識、ペルソナとアニマなど相対する2つの価値観を行き来するような造形を目指し制作しています。人として生きていく上で抱えざるを得ない矛盾やズレへと向かう表現を人体という古典的、かつ普遍的なモチーフを用いて探求しています。空間や質量の中に歪みやズレを取り込みながら制作することで彫刻という実存感が強いメディアに曖昧さや割り切れなさを含ませようとしています。鑑賞者が正面を探し、不安定に立ち上がる立体の周りを歩き回ることで、「存在する」ことと「見る」という行為の間に横たわる断絶について思索を巡らせるような表現を試みています。

主な展示
2023 個展「かげの質量」Azur rosé Galerie
2023「tagboat ART fair2023」東京都立産業貿易センター浜松町館
2022 グループ展「HOMMAGE」 Sansiao Gallery
2022 個展「鏡の膜」ART FOR THOUGHT
2022 グループ展「face to face Vol.Ⅱ」Bunkamura gallery
2022 2人展「 」at MIDORI.so Bakuroyokoyama
2022「tagboat Art Fair 2022」東京都立産業貿易センター 浜松町館

受賞
2020 TAGBOAD AWARD 特別審査員賞 小山登美夫賞 受賞
2015 アートアワードトーキョー丸の内 審査員:建畠晢賞 受賞
2015杜賞

https://www.instagram.com/nukegechang/

[宮山 香和/ Kana MIYAYAMA]
1993 東京都生まれ
2017 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業
2019 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画研究領域 修了

絵筆を手に取り、キャンバスに光と陰のコントラストを描き進めていく。
そうすると絵画内の空気が濃密になるように感じる。
そのときめきは、人の内側にある密やかな魂に触れられた時の感覚に近い。
私にとって絵を描くという行為は、広大な感情の湖のほとりで手のひらに一杯の水を掬うことだ。

主な展示
2023「ACTアート大賞展2023」 The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
2023「FLOWERS OF CONTEMPORARY ART」 Sansiao Gallery(東京)
2022「A4 WALL MATSUYA GINZA」 松屋銀座(東京)
2022「summer in color」 中山堂(台湾)
2022「宮山香和 寺本明志『隣り合わせ』」 KATSUYA SUSUKI GALLERY(東京)
2021「澤あも愛紅 宮山香和『歪な避暑地』」 Room_412(東京)
2021「myheirloom pre-opening ceremony “Archives”」 myheirloom(東京)

受賞
2020「FACE2020」入選
2019「シェル美術賞2019」入選
2019「FACE2019」入選
2018「FACE2018」入選

https://kanamiyayama.com
https://www.instagram.com/kana.miyayama/

[山羽 春季/ Haruki YAMABA]
2018 京都精華大学芸術学部絵画コース日本画学科 卒業

踊りをモチーフに日本画の画材を使って描いています。フィギュアスケー ト、日本舞踊、バレエなど、あらゆる踊りをアニメーションのコマ割りの ように描いています。最近では舞踊を実際に鑑賞し取材をもとに描く手法 も始めています。今回の「Ballet meets Art vol.2」ではドン・キホーテを題材にした作品の他に、今年3月に上野で上演されたジョン・ノイマイヤー振 り付けの「シルヴィア」をモチーフにした新作を発表します。

主な個展・グループ展他
2022「山羽春季 日本画展 精霊たちは踊る」阪神梅田8階(大阪)
2022「京美術 」 KUNSTARZT(京都)
2021「精霊達は踊る」 KUNST ARZT(京都)
2019「京都市新鋭選抜」 京都府文化博物館(19’、21’、23)(京都)

https://www.instagram.com/yamabaharuki/

関連イベント

【 めぐろバレエ祭 】
今年で11回目の開催を迎える目黒の夏の風物詩「めぐろバレエ祭り」。
レッスン体験などイベントが盛り沢山。

期間:8月21日(月)〜27日(日)
会場:めぐろパーシモンホール
問い合わせ : NBSチケットセンター 03-3791-8888
(平日10:00〜16:00、土日祝休み)

https://meguro-balletfes.com/index.html

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