特別展「東福寺」

特別展「東福寺」
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    会 期
    20231007日 -  20231203
    開催時間
    9時00分 - 17時30分
    ※入館は17時00分まで
    休み
    月曜日
    ※ただし、10月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)休館
    入場料
    有料
    一般 前売・団体 1,600円 / 当日 1,800円、大学生 前売・団体 1,000円 / 当日 1,200円、高校生 前売・団体 500円 / 当日 700円
    ※前売券は8月下旬から10月6日(金)まで主なプレイガイド等で販売します。 ※団体は20名以上です。 ※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方とその介護者1名は無料となります(要証明)。 ※大学生・高校生の方は学生証をご提示ください。 ※キャンパスメンバーズ(教職員を含む)は学生証または教職員証をご提示いただくと、各種当日料金より500円引きとなります(当日南門チケット売り場のみの販売)。
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    075-525-2473(テレホンサービス)
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    京都国立博物館
    住所
    〒605-0931 京都府
    京都市東山区茶屋町527
    最寄り駅
    七条
    電話番号
    075-525-2473

    詳細

    展覧会内容

    全てが圧巻。京都の大禅宗寺院「東福寺」初の大規模展覧会開催!
    新緑や紅葉の名所として知られる東福寺は、京都を代表する禅寺の一つです。日本から中国へと渡り、南宋時代の高僧無準師範に禅を学んだ円爾(聖一国師)を開山に迎えて創建されました。「東福寺」の名は、奈良の東大寺と興福寺になぞらえて、その一字ずつをとったことに由来します。
    東福寺の寺宝をまとめて紹介する初の機会となる本展では、「画聖」とも崇められた絵仏師・明兆(みんちょう)による記念碑的大作「五百羅漢図」全幅を修理後初公開するとともに、応仁の乱による戦火を免れた貴重な文化財の数々や、巨大伽藍にふさわしい特大サイズの仏像や書画類の優品も一堂に展覧します(※会期中展示替えがあります)。草創以来の東福寺の歴史を辿たどりつつ、大陸との交流を通して花開いた禅宗文化の全容を幅広く紹介し、東福寺の日本文化における意義とその魅力を余すところなくご覧いただきます。

    ■ 東福寺について
    東福寺は鎌倉時代前期に摂政・関白を務めた九条道家(くじょうみちいえ)が、奈良の東大寺と興福寺とを合わせたような大寺院の創建を発願し、開山として円爾(えんに / 聖一国師 しょういちこくし)を招いて建立した禅宗寺院です。後世「伽藍面(がらんづら)」と称されるほど我が国随一の巨大伽藍を誇り、多くの弟子を育成しました。南北朝時代には京都五山の第四に列し、本山東福寺とその塔頭(たっちゅう)には中国伝来の文物をはじめ、建造物や彫刻・絵画・書跡など禅宗文化を物語る多くの特色ある文化財が伝えられています。国指定を受けている文化財の数は、本山東福寺・塔頭合わせて国宝7件、重要文化財98件、合計105件におよびます。そのうち東福寺所属の絵仏師・吉山明兆(きっさんみんちょう)は大部の禅宗画を数多く描き、代表作に近年大修理の完成した重要文化財「五百羅漢図(ごひゃくらかんず)」があります。

    前期展示:10月7日(土)~11月5日(日)
    後期展示:11月7日(火)~12月3日(日)
    ※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。

    主催・協賛・後援

    主催:京都国立博物館、大本山東福寺、読売新聞社、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿
    協賛:岩谷産業、きんでん、大和ハウス工業、非破壊検査
    協力:ライブアートブックス
    後援:京都商工会議所

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