開催時間 |
9時00分 - 17時00分
(入館は16:30まで) |
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休み |
火曜日
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入場料 |
有料 一般 1,000円/高大生 800円/小中生 400円/シニア(65歳以上) 500円 ※常設展6室を含む |
展覧会の撮影 |
不可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
TEL:099-250-5400
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒890-0045 鹿児島
鹿児島市武3-42-18 |
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最寄り駅 | 鹿児島中央 |
電話番号 | 099-250-5400 |
本展では、鹿児島出身の画家の藤島武二と、同郷であり日本画を学び、アール・ヌーヴォーの影響を受けるなどの共通点がある橋口五葉の作品を紹介します。
令和5年に没後80年になる藤島武二は、中学の頃から日本画を学び、後に洋画研究のため曽山幸彦に師事しました。その後、アール・ヌーヴォーの影響を受けて独自の装飾的画風を築き上げ、晩年には宮内庁から昭和天皇即位を祝い 、学問所に飾る油彩画制作を拝命されます。そのことがきっかけとなり、 風景画の連作に挑み1932年には 最初の文化勲章受章者の一人となっています。
橋口五葉は、アール・ヌーヴォー調の装飾や夏目漱石ら文豪たちの本の装幀を行い、その後、木版画制作に没頭し「大正の歌麿」と呼ばれました。
同じ時代に生きた、2人の画家の女性像や風景画などの作品をご覧ください。
長島美術館