国府田利光写真展「SPROUT FROM TRASH」

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    会 期
    20230513日 -  20230604
    開催時間
    11時00分 - 19時00分
    2023年5月13日、14日、20日、21日、27日、28日、6月3日、4日
    【土日のみの開催です】
    休み
    月曜日,火曜日,水曜日,木曜日,金曜日
    クリエイター在廊
    入場料
    無料
    展覧会の撮影
    作品の販売有無
    販売有
    子連れ
    この情報のお問合せ
    three.years.old@s4.dion.ne.jp
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    ギャラリー抱月
    住所
    〒162-0832 東京都
    新宿区岩戸町19番地
    最寄り駅
    牛込神楽坂
    電話番号
    03-3268-2333

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    国府田利光写真展
    【SPROUT FROM TRASH】

    ■会期 2023年5月13日、14日、20日、21日、27日、28日、6月3日、4日
    【土日のみの開催です】

    ■時間 11:00~19:00
    ■会場 gallery 抱月
    東京都新宿区岩戸町19番地

    写真展の際に、環境問題への試みとして、資源回収を行います。
    古着と使用可能な傘をお持ちいただけましたら、ポストカードをプレゼント!
    古着回収:協力(株)中田 世田谷事務所

    河川敷を歩いていると、
    木にはまるで果実のように、地べたには野に咲く花のように、
    たくさんのプラスチックゴミが貼り付いています。
    それらは紫外線や水の流れでぼろぼろになり、いつかはそこからなくなるでしょう。
    しかし、そのごみは決して消えたわけではありません。
    ぼろぼろなったゴミが最後に行き着く先は海です。

    かつてプラスチックは安価で便利な万能素材でしたが、
    近年では環境問題の大きな要因になってしまっています。

    ゴミとなったプラスチックの分解には想像以上に時間がかかります。
    分解と言っても細かく砕かれるだけで、プラスチック自体は残り続け、
    その過程で添加されていた化学物質が自然へと流出していきます。

    今、毎年800万トンにも及ぶゴミが海に捨てられ続けています。
    その大部分は都市からのゴミです。
    時が流れ、海深くにプラスチックの分厚い層ができた頃、
    地上で花はまだきれいに咲いているのだろうか。

    プラスチックは枯れない。

    何百年と残り続けるゴミの隙間から
    刹那に芽吹く花たちに
    問題解決への願いを込めて。

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