開催時間 |
10時00分 - 18時00分
金は20時00分まで ※入館は閉館の30分前まで |
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休み |
月曜日
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入場料 |
有料 一般:1,200円(1,000円) 大学生:500円(400円) ※()内は20名以上の団体および夜間割引(金曜午後6時以降) ※高校生以下・18歳未満は無料*。 ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料*。 ※母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料。(入館の際に証明できるものをご提示ください。) ※本料金でコレクション展もご覧いただけます。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
京都国立近代美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒606-8344 京都府
京都市左京区岡崎円勝寺町26-1 |
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最寄り駅 | 東山 |
電話番号 | 075-761-4111(代表) |
「現代美術の動向」展は、京都国立近代美術館が開館した1963 年から 1970 年まで毎年開催された、定点観測的なグループ展シリーズです。国公立の美術館がまだ少なかった1960年代当時、日本の現代美術の中堅・若手作家を紹介する展覧会として大きな注目を集めました。
全9 回におよぶ「動向」展が取り上げた作家・作品は、素材や形式も実にさまざまです。高度経済成長期を迎えた1960年代は、社会や人々の生活の変化を背景に、絵画や彫刻といった既成の区分の逸脱と、形式・素材の多様化が進み、美術の概念そのものを刷新する動きが活発化した時代でもありました。抽象絵画、ネオ・ダダ、ポップ、キネティック、コンセプチュアル、ハプニング、もの派など、今日の「現代美術」の表現言語の多くは、まさにこの時期に生み出されたと言えるでしょう。
「動向」展は、美術館がこうした目まぐるしく変貌する美術の状況と向き合い、若い世代のアーティストや鑑賞者との共感にもとづく実験場となるべく創始されました。美術館の建物を用いたその場限りのインスタレーションやハプニングなど、関係者の記憶や記録写真だけが頼りの作品も少なくありません。今回の展覧会では、293組の出品作家の中から、66組による主な出品作もしくは関連作、記録写真、展覧会に関するアーカイヴ資料を紹介しながら、1960 年代当時の美術館とアーティストが切り結んだ美術の現場のスタートラインを検証します。
主催:京都国立近代美術館、京都新聞
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