開催時間 |
11時00分 - 19時00分
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休み |
月曜日,火曜日
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
TEL 03-5726-9985
Mail info@katsuya-susuki-gallery.com |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒152-0022 東京都
東京都目黒区柿の木坂1-32-17 |
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最寄り駅 | 都立大学 |
電話番号 | 0357269985 |
この度KATSUYA SUSUKI GALLERYでは2023年4月15日(土)より、外波山颯斗による個展「些細」を開催致します。
本展は外波山に取りましては、多摩美術大学絵画学科油画専攻を卒業後初の個展になります。
絵画との率直なアプローチから生まれる変化を冷静に捉えながら描く外波山の作品は、抽象度の高い作品から、風景に軸足を置いた作品など様々な顔を見せ、その深く落ち着いたトーンの色彩と相まって、鑑賞者の視線を惹き付けます。
もともと「塩梅」という言葉に関心を寄せていた外波山は、展覧会に向けてこの「塩梅」という言葉を念頭に置いて制作をしました。
生活においても、白米を最後の一粒まで食べるのか、三粒ほど残す事も完食とするのか、水玉模様のように茶碗についていても良しとするのか…など。
これらは些細な誤差ではあるけれど、それらの感覚を離れて見てみると大きくフレームが異なっています。
それを絵画制作に当て嵌めてみると、どのように絵として終わらせるかについてもそうですが、筆の動向は1つの作者の態度や性格であり、絵画制作の肝であると外波山は考えています。
それを踏まえて俯瞰して制作を見つめていると、外波山は面白さを感じると言います。
展覧会のタイトルは「些細」。
今回の展覧会では、このタイトルから派生した言葉から名付けられた新作を展示致します。
多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻を卒業し、4月から多摩美術大学大学院美術研究科修士課程に進んだ外波山颯斗の、新しいスタートとなる展覧会、この機会に是非ご高覧下さい。
《ステートメント》
物事の「塩梅」の部分、「料理でいうと味をととのえる」の部分。塩では変えられないものが大きいが、塩で全てが大きく変わる。
外波山 颯斗
外波山 颯斗 / Hayato Tobayama
2001年生まれ
多摩美術大学大学院美術研究科修士課程在学
(個展)
2022年「プレーン」MONO.LOGUES
2022年「コメット」NADiff a/p/a/r/t
2021年「eureka」MAKII MASARU FINE ARTS
(グループ展)
2022年「Idemitsu Art Award展 2022」国立新美術館
2022年「Bolide」KOGANEI ART SPOTシャトー2F
2022年「スート」KOGANEI ART SPOTシャトー2F
2022年「Non-title」TURNER GALLERY
2021年「シェル美術賞展2021」国立新美術館
2021年「UNLOGICAL02」MONO.LOGUES