開催時間 |
10時00分 - 17時00分
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休み |
火曜日
3月21日は祝日につき開館いたします |
クリエイター在廊 |
無
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
電話 0225-94-0191(旧観慶丸商店)
メール info@kankeimaru.jp |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒986-0822 宮城県
石巻市中央3-6-9 |
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最寄り駅 | 石巻 |
電話番号 | 080-5565-3452 |
近代建築がつなげる石巻の「いま」「むかし」
石巻市街地は近年、その街並みが大きく変わっています。そのような中で時代を超え当時の姿を今に止める近代建築は大変貴重なものです。
今回はそうした建物を丁寧に深掘りすると共に、収集した貴重な資料の数々を通して「むかし」の石巻の街並みを思い起こす展示となります。
一軒ごとに刻まれた歴史に目を凝らし、かつてそこにあった生活から「いま」に続いている軌跡を辿ってみましょう。
「旧水道博物館」
屋根の形を当時最新のデザインを採用しながらも、地元・雄勝地域の名産品である天然スレートでその屋根を葺いているなど、類例がほとんど現存しない建物です。保存された図面や最新の調査結果を通して、当時の人々の考えや時代の変遷に目を向けます。
「葦原邸」
石巻中心市街地にありながら震災時にもほぼ被害を受けなかったこの邸宅は、地域の開業医・葦原瑞穂氏の居宅として1941年に建造されました。ドイツ・モダニズム建築が一戸建てとして実跡されている例は世界的にも珍しく、太平洋戦争開戦の直前に石巻でこのような生活空間が営まれていたことにも大きな意味があります
「なつかしの絵はがきコレクション」
明治から昭和初期にかけて発行された絵はがきに描かれた石巻の風景やたてものを紹介します。時代とともに変化する石巻の風景や建築から、時に驚きやなつかしさを感じることができます。
「蔵からみる石巻のまちなか 生き続けている蔵」
石巻の街中の大きな特徴である蔵に焦点を当て、まちの発展や変遷の歴史を蔵から読み解きます。
また、現在でも保存・活用され続けている蔵を紹介します。
「まちなかの失われた近代建築」
2000年に日本大学工学部建築史第二研究室が撮影した石巻の特徴的な建物の写真を展示します。
場所:旧観慶丸商店
※駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください
入場:無料
~会期中に開催されるイベント~
「まちあるきツアー」
石巻市内に残る昭和初期に建てられた建物を歩いて巡り、専門家にその価値について解説してもらう旧観慶丸商店主催ならではのツアーです。大街道浄水場内旧水道資料館、旧葦原邸を中心に見学します。
坂道を登り降りしますので、動きやすい服装でお越しください。
※ご好評のため、こちらは定員となりました。お申込みありがとうございます。
日程:3月19日(日)
時間:10:00-12:30
定員:15名(先着お申し込み順)
参加費:無料
集合場所:旧観慶丸商店
お申し込み:0225-94-0191(旧観慶丸商店)
または info@kankeimaru.jp まで氏名・連絡先・人数をおしらせください。
主催:旧観慶丸商店
共催:石巻市教育委員会 生涯学習課
「旧観慶丸商店特別公開」
石巻市指定文化財旧観慶丸商店の特別公開を開催します。住居として利用されていた和室や食堂のあった3階部分など、通常時は立ち入りができないエリアをご見学できます。
日程:3月19日(日)
時間:①11:00 ②14:00 (所要時間各回約 40 分)
定員:各回10名程度(先着)
参加費:無料
集合場所:旧観慶丸商店
お申し込み:0225-95-1111(石巻市役所)
または石巻市役所4階生涯学習課窓口まで氏名・連絡先・人数をお知らせください。
※各回30~40分程度、開始5分前までに2階受付2階受付にお集まりください。
主催:石巻市教育委員会 生涯学習課
主催:旧観慶丸商店(指定管理者一般社団法人ISHINOMAKI2.0)
協力:泉田英雄、蒲隆一、特定非営利活動法人石巻アーカイブス、日本大学工学部建築史第二研究室、東京工業大学真野研究室、割烹滝川
石巻市教育委員会 生涯学習課、渡辺征治
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