開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入館は17時30分まで |
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休み |
月曜日
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入場料 |
有料 一般 950 円(760 円)、大学生 650 円(520 円) 常設展の観覧料含む。 高校生以下または18 歳未満・丸亀市在住の 65 歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者 1 名は無料 ※( )内は前売り及び 20 名以上の団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒763-0022 香川県
丸亀市浜町80-1 |
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最寄り駅 | JR丸亀 |
電話番号 | 0877-24-7755 |
山城知佳子(1976- )は、初期から一貫して、沖縄に暮らすことで意識に上ってくる事象を取り上げ向き合うことから生まれる作品で高く評価されてきました。
写真と映像を制作の軸として活動を続け、近年では政治、社会、文化、自然環境といった様々な面から迫り解読しつつ、長期的な視野をもって過去から現在までをつなげた物語性の高い作品を制作しています。そこでは複雑に絡み合う現実が、その複雑さのままに扱われるが故に豊かな物語へと転換され、現実に過度に縛られない強さとしなやかさを感じさせるものとなっています。そして新作では静かな眼差しに支えられた、現在と過去を往還するような映像が展開され、解釈は見る者へと委ねられます。私たちは、ここからどのような未来をつくっていけるのでしょうか。
本展は、現代に新たな読みを与える近作および新作を中心に、初期の作品も参照しながら山城の作品世界をご紹介するものです。
[本展の見どころ]
(1)初期の作品から新作まで約20点を展観
2004年の「オキナワTOURIST」3部作から新作《ベラウの花》(2023年)までの約20点を展観します。山城が何を眼差し、他者の声にどのように応答しながら制作してきたか、その道筋をたどることで山城の現在をより深く知ります。
(2)新しいインスタレーション
2019年に発表した《チンビン・ウェスタン 家族の表象》から新作まで5点の映像作品を、相互の結びつきを重視した構成で展示します。それぞれの作品の音も意図的に混じり合わせ、作品のもつ時間と空間を拡張します。
(3)新作を発表
新作ではパラオ共和国でリサーチを行っています。コロール島、バベルダオブ島、アンガウル島を訪れ、各所にある慰霊碑、戦車や司令部といった戦跡、学校や病院跡地などを調査・取材しました。日本統治時代に教育を受けた高齢者へインタビューも行っています。
アーティスト・トーク
日時|3月21日(火・祝)14:00-
講師|山城知佳子(本展出品作家)
場所|丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2Fミュージアムホール
申込|不要
料金|無料
定員|170名
親子でMIMOCAの日
4月22日(土)、23日(日) 10:00-18:00
子どもが芸術に触れる機会を増やすことを目的として2020年度より開始しました。この日は高校生以下または18歳未満の観覧者1名につき、同伴者2名まで観覧無料となります。
主催:丸⻲市猪熊弦⼀郎現代美術館、公益財団法⼈ミモカ美術振興財団
協力:Yumiko Chiba Associates
同時開催
常設展「猪熊弦一郎展 小さな丸」
観覧料 :一般 300 円(240 円)、大学生 200 円(160 円)※企画展の観覧料は別途