開催時間 |
10時30分 - 18時30分
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休み |
日曜日
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 ご撮影の際は作家もしくはギャラリー担当者に一声かけていただけると幸いです。 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
ギャルリー東京ユマニテ
〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F Tel. 03-3562-1305 |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F |
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最寄り駅 | 京橋 |
電話番号 | 03-3562-1305 |
加納光於(かのう・みつお、 1933-)は独学で銅版画を学び、 1950年代半ばから作品を発表。 1960年代には リュブリアナ国際版画ビエンナーレ、東京国際版画ビエンナーレなど数々の国際展で評価を高め 、日本を代表する作家 と なりました 。
初期の作品は 植物や生物を思わせるモノクロームの銅版画を中心 に、 その後 メタルプリント、リトグラフ、オブジェなどを発表。また、瀧口修造、大岡信など詩人とのコラボレーション、 舞台美術、ブックワーク等幅広い活動を行い、1980年代からは色彩豊かな油彩を発表。近年では愛知県美術館(2000)、神奈川県立近代美術館・鎌倉 (2013)、CCGA現代グラフィックアートセンター(福島 、 2017)での個展 、「瀧口修造 加納光於《海燕のセミオテック》 2019」富山県美術館 などに出品しました。
本展では、1999年に連作として制作された油彩57点のうち30点を展示いたします。作品タイトルである《平家物語》は平家の栄華と没落の人間模様を描いた物語ですが、能楽に最も影響を与えたとされています。能楽に興味を持つ加納が様々なイメージを展開し作られた 本シリーズ は、小品ながら濃密な色彩が折り重なり、色彩の洪水とも評される加納の生み出す豊かな表現は、時を経てなお観る者に新たな気付きと感動を与えてくれます。
当時、ギャルリーユマニテ東京、ギャルリーユマニテ名古屋で発表され、今回は24年ぶりの展示となります。 貴重な機会となりますので、 お見逃しなく是非ご高覧 くだ さい。