開催時間 |
10時00分 - 18時00分
金曜日は19時30分まで ※入場はそれぞれ 30 分前まで |
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入場料 |
有料 一般 1,400 円( 1,200 円)、大高生 900 円( 700 円)、中小生 500 円( 300 円) ※( )は、 20 名以上の団体料金 ※未就学児は無料(ただし、保護者同伴)。 ※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。 ※障がい者手帳などをご提示の方と付き添い 1 名までは無料。 ※上記料金で 2 ・ 3 階総合展示と 3 階フィルムシアターもご覧いただけます(ただし催事により有料の場合があります)。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
075-222-0888 (京都文化博物館)
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情報提供者/投稿者 |
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住所 |
〒604-8183 京都府
京都市中京区三条高倉 京都文化博物館 |
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最寄り駅 | 烏丸御池 |
電話番号 | 075-222-0888 |
東洋文庫(東京都文京区)は、1924年に三菱の第三代社長・岩崎久彌によって設立された、東洋学分野でのアジア最大級の研究図書館であり、世界五大東洋学研究図書館の一つです。
本展では、東洋文庫が有する約100万冊の蔵書の中から、国宝、重要文化財をはじめとする貴重な所蔵品約120件を展示します。教科書で見たことがある有名な書物や地図、絵画のほか、あまり知られていない文字や言語、服装、動植物など、まだ見ぬ新たな「知」との出会いが待つ東洋世界への冒険をぜひご堪能ください。
展示構成
[プロローグ]
西洋人がつくった地図や、くさび形文字(ハンムラビ法典)、ヒエログリフ(ヒエログリフ辞典)といった紀元前の昔から今日まで生み出されてきた文字を通して、「東洋」が指し示す地域的な広がりと、そこで育まれた多様で魅力あふれる文化を紹介します。
[第1章]東洋の旅
東洋各地の文化や風土の特徴的な一面を紹介している百科事典、歴史書、地理書、探検記から、孔子、万里の長城、ガンダーラ、オスマン帝国といった東洋世界の魅力を、中国、朝鮮、東南アジア、インド、そしてイスラーム世界の順に巡ります。
[第2章]西洋と東洋交わる世界
マルコ・ポーロの『東方見聞録』をはじめ、フランス王妃マリー・アントワネットが所蔵したと伝わる書籍や、ナポレオンが編纂を命じた漢字辞典など。主に西洋の人々が東洋を訪れ、見聞きし、体験した事柄を記した書物を元に、東西世界の交わりを紹介します。
[第3章]世界の中の日本
日本が「倭」として紹介されている中国の歴史書『魏志倭人伝』から、昭和初期に翻訳された『源氏物語』まで、日本を取り巻く世界の記録をひもとき、「日本」がいかに生まれ、形づくられ、そして変化していったのか、その道のりをたどります。
[エピローグ]
経年劣化、自然災害、戦乱など今に伝わる書籍や地図、絵画などは、度重なる危機を乗り越えきたため、鑑賞することができます。創立100年以上の間に、東洋文庫の貴重な蔵書を襲った数々の危機と文化財を守るためにその危機に立ち向かった人々の記録を紹介します。
主催:京都府、京都文化博物館、読売新聞社
監修:公益財団法人東洋文庫
後援:公益社団法人京都府観光連盟、公益社団法人京都市観光協会、 KBS 京都、エフエム京都