鯨虎じょう個展 見えているものが違うからちょうどいいことがある

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会 期
20230211日 -  20230304
開催時間
13時00分 - 18時00分
水/木13:00-18:00
金/土13:00-20:00
※祝日開廊13:00-19:00
※最終日18:00迄
休み
日曜日,月曜日,火曜日
入場料
無料
展覧会の撮影
作品の販売有無
販売有
子連れ
この情報のお問合せ
TEL:03-3478-3130(開廊時間と同じ)
MAIL:info@di-ego.net
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
DiEGO表参道
住所
〒150-0001 東京都
渋谷区神宮前4-17-8 オリエンタル原宿205 ※黄色い建物です。
最寄り駅
表参道
電話番号
03-3478-3130

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

DiEGO表参道では、 鯨虎じょう個展「見えているものが違うからちょうどいいことがある」を開催いたします。本展は、DiEGO表参道では鯨虎じょうの初個展となります。
「曲がるカラーキーパー」という独自のアイテムを製造するDiEGO。そのショールーム兼ギャラリーという曖昧なスペースで見る、曲がったシャツの襟、溶けるようなやきもの。
いつも見ているもの、知っているものとは違うそれらを、「なんかいいかも…」とご高覧頂けますとうれしく思います。

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2022年から2023年に見たり味わったりした”人、街、音楽”などの「色、味、食感」。ほとんどの方は、”人や街や音楽を味わう”という言葉に「?」と思うことだろう…。私の言うそれは、「共感覚」と言われているものだ。(例えば、共感覚を持つ人は文字に色を感じたり、音に色を感じたり、味や匂いに色や形を感じたりする。) そういった少し特殊な感覚に限ったことではないが、誰しもが生きてきた中で自分と周囲の何かが違う瞬間に触れた時、感じ方や気持ちの大きさの差はあれど、傷つき悩んだことがあるのではないだろうか…。
この作品たちは、実際に私が人と海辺に行き、一緒に手で触れて拾ってきた石・貝殻・ガラスや器の破片(誰しも平等に見て触わることができるもの)と、私が新たに作り出したやきもの(私だけに見えている・味わっているものの再構成)を融合し、2つの事が共存するように制作している。自分と誰かが全く同じ気持ちでは共感し合えないこと、理解できないからといって、「はい、おしまい。」と切り捨てるのではなく、「見えているものが違うからこそ、ちょうどいいことがある」のでは、ということを、ちょうどよくかたちに表したいと思う。

鯨虎じょう
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新型コロナウイルス感染症予防対策

店内の換気・消毒など徹底した上で開廊致します。 お客様には引き続き感染対策にご協力をお願い致します。

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