開催時間 |
11時30分 - 19時00分
最終日は17:00まで |
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
g-hinoki@axel.ocn.ne.JP
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-9-2 宝国ビル4F |
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最寄り駅 | 宝町 |
電話番号 | 03-6228-6361 |
ミクストメディアによる絵画作品15点程度を展示。
作家のコメント
スピノザの哲学は、「ありえたかもしれない、もうひとつの近代」を示す哲学であると言うことができます。
頭の中でスピノザ哲学を作動させるためには、思考のOS自体を入れ替えなければならない・・・。
(『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』國分功一郎より)
私は近現代の絵画を見直していく中で、絵画における「触覚性」について考えるようになりました。そんな私には、國分功一郎さんのスピノザ解釈がとても興味深いものだと思えたのです。「脱構築」どころではないモダニズムの捉え直しが、いま必要とされています。「触覚性絵画」は、その一つの試みとなり得るものです。