令和4年度収蔵品展「杉田直樹と仲間たち 文三、潤一郎、茂吉」

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会 期
20230211日 -  20230319
開催時間
10時00分 - 17時00分
休み
月曜日
入場料
有料
100円、団体(20人以上)70円
中学生以下・65歳以上、「身体障害者手帳」「愛の手帳(療育手帳を含む)」「精神障害者保健福祉手帳」「戦傷病者手帳」をお持ちの方とその介護の方(1名)、「友の会」会員の方は無料
特別展開催中は別に定めます。
この情報のお問合せ
03-3818-7221
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
文京ふるさと歴史館
住所
〒113-0033 東京都
文京区本郷4-9-29
最寄り駅
本郷三丁目
電話番号
03-3818-7221

詳細

展覧会内容

 令和4年度収蔵品展では、「杉田直樹と仲間たち」と題して、区内西片に住んだ精神病学者杉田直樹(1887-1949)と仲間たちとの交流を紹介します。

 杉田直樹は、誠之小学校、郁文館中学、第一高等学校、東京帝国大学と文京区内の学校で学んだ医師で、府立松澤病院副医院長、名古屋帝国大学教授などを勤めました。
 若い頃には文学の道を志した杉田の仲間たちには、詩人の江南文三、作家の谷崎潤一郎、歌人の斎藤茂吉など、文京ゆかりの文人も多くいました。特に谷崎との交流は深く、谷崎が帝国大学を退学した際に杉田の利用証を使って大学の図書館を使ったこと、谷崎の父が亡くなる前に何度も診察に赴いたことなど、様々なエピソードが伝わっています。杉田家資料の中には、大学生の谷崎から寄せられた貴重な葉書もありました。

 収蔵品展では、江南、谷崎、茂吉のほか、倫理学者の和辻哲郎や推理小説家の小酒井不木など、仲間たちの直筆資料も紹介します。
それぞれの文人たちの、全集にも掲載されていない、貴重な初公開資料も紹介します。

主催・協賛・後援

文京ふるさと歴史館

新型コロナウイルス感染症予防対策

状況に応じて入場制限・時間制限などを行うことがございますので、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
(詳しくは、ホームページをご覧ください。)

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