開催時間 |
13時00分 - 19時00分
最終日は17時まで |
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休み |
月曜日,火曜日,水曜日
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
info@morgenrotarts.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒107-0062 東京都
港区南青山3-4-7 第7SYビル |
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最寄り駅 | 外苑前 |
電話番号 | 050-3740-0628 |
漆で寿ぐ 2023
会期:2023年1月12日(木)から1月22日(日)
大野 麗子 黒沢 理菜 橋本 遥
2023年も年明け最初の展示は漆作品で皆様をお迎えいたします。
本年が皆様にとって幸多き一年でありますようお祈り申し上げます。
これからも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
大野 麗子 Reiko Ohno
プロフィール
2002年 東京藝術大学美術学部工芸科卒業
2004年 同大学大学院漆芸専攻修了
昨年、自然豊かな奥武蔵の麓に工房を移しました。
さらに季節の移り変わりを色濃く感じながら、植物、空模様をモチーフに乾漆の器や木地の漆器、蒔絵のアクセサリーなどを制作しています。
黒沢 理菜 Riina kurosawa
1992年茨城県に生まれる
京都市立芸術大学にて漆と出会い、漆の魅力を多くの人に知ってもらいたいと考えるようになる。まだ漆を知らない人の目にも留まるような、意外性のある作品を制作する。立体、平面、食器など幅広く制作し、代表作の球体関節人形シリーズは『感情の器、自己を投影する鏡』というテーマで、顔の無い、全身に加飾の施された人形を原型製作から手がける。
今回もお正月の器の展示ということで、華やかな作品を制作いたしました。だんだん自分の生活にも目が向くようになり、作品が食べ物を載せて食卓に並ぶイメージが持てるようになりました。漆らしいデザインのものも、漆っぽくないデザインのものも、どちらも愛着を持って発表できることを嬉しく思います。
橋本 遥 Hashimoto Haruka
1984年 東京都出身
2010年 東京藝術大学 大学院美術研究科修士課程 工芸専攻漆芸分野 修了
現在 東京藝術大学 美術学部 取手校地 塗装造形工房 テクニカルインストラクター
展覧会(抜粋)
2008年 『橋本遥乾漆造形 展』和田画廊 京橋
2012年 『漆芸の軌跡と未来 展』東京藝術大学 大学美術館 台東区
2018年 『シンビズム2 展』豊科近代美術館 安曇野市
2019年 『あそぶ茶道具展』モルゲンロート 南青山
2020年 『第二回あそぶ茶道具展』モルゲンロート 南青山
2022年 松本まちなかアートプロジェクト2021 松本市美術館×松本PARCO『パルコde美術館 展』 松本市
賞歴
2008年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 漆芸専攻 卒業制作 工芸科 原田賞 受賞
2010年 3月 東京藝術大学 大学院美術研究科修士課程 工芸専攻漆芸分野 修了制作 漆工奨学賞 受賞
2015年 4月 第4回 そば猪口アート公募展 審査員賞 受賞
2018年 12月 『シンビズム2展』オーディエンス賞 受賞
コメント
さまざまな造形技法を使用し、普段使いの器からオブジェまで幅広く製作しています。
漆の美しさを活かせる作品作りを心がけています。