開催時間 |
12時00分 - 20時00分
日曜日11:00-15:00 |
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
Oギャラリー(大野宛)
ogallery@big.or.jp 〒104-0061 中央区銀座1-4-9 第一田村ビル3F TEL・FAX 03-3567-7772 |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0061 東京都
中央区銀座1-4-9 第一田村ビル3F |
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最寄り駅 | 銀座 |
電話番号 | 03-3567-7772 |
前期(中田稀子 展) 2023年2月13日(月) ~ 2023年2月19日(日)
後期(関谷花恵 展) 2023年2月27日(月) 〜 2023年3月5日(日)
[中田稀子略歴]
女子美術大学 日本画専攻2年在学中
2022.3/7~3/13 グループ展「花のあるところ」(原宿デザインフェスタギャラリー)
[作品制作コンセプト]
その絵を見たとき 作者と鑑賞者がお互いを知らなくても心を通わせられるような、そんな絵を描きたいと思い制作しています。
体が触れ合わなくても 顔を見合わせなくても 体温が伝わって 誰かの気配と安堵を感じられるような。
私は人と関わる時、その人の持つ気配や体温がかなり重要な要素だと考えています。人を人たらしめるものは何か、花を花たらしめるものは何か それが私の関心事です。
気配や体温というものは 目で確認することはできませんが 確かに存在していて、私は制作を通して人や物が纏っている空気、或いは温度の可視化を目指しています。
[関谷花恵略歴]
2002年神奈川県生まれ
女子美術大学日本画専攻2年在学中
[作品制作コンセプト]
大きなものの流れの中にある小さな私という存在を感じたい、感じさせたいと考えて製作しています。
それは、大地の経てきた長い流れを感じることで、何もなし得ずに終わるであろうこの命を慰めたいからです。ぐるぐると繰り返される植物たちの形から、私は100年にも満たない寿命で地球史の何億年もの時の輪廻に含まれているということを体感できます。この大きさの中では何をしようとも些細なことですので、何もできずにいる私を否定せずに済むのです。このように私は、長い時の流れに存在する小さな私を実感したいと思い、繰り返される植物の形を描いています。
[技法・作品展示・出品作品について]
日本画作品の展示を行います。前期は中田稀子が人の持つ空気をモチーフに制作した作品で、後期は関谷花恵が大地から発せられる空気をモチーフに制作した作品で構成します。
マスク着用、手指消毒のご協力をお願いいたします